2018年9月1日~7日の日記
9/1(Sat)
- 郵便局へ荷物を出しに行く。土曜なので大きいところに行かないといけないため車で出かけたのだが駐車場入口がわからず2~3回同じところをうろうろする。多摩センターってこういうの多い気が……
- アースダムへ。ロシアのメタルクラストFatum。全バンド超楽しい
- アースダムの上のネパール料理へ。
9/2(Sun)
- 『素敵なダイナマイトスキャンダル』『孤狼の血』@早稲田松竹
- どっちもいまいち。特に後者がひどい(展開がだいたい読める、キャストも意外性ゼロ。アウトレイジってすごかったんだなーと)
- ミンガラバーで夕食
- サモサ
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- 豚肉のスパイス煮込み
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- ココナッツミルクのラーメン
9/5(Wed)
- 弁当にツナ缶とチーズとマヨネーズ(と卵)を使ったニセドリア、鯖味噌煮缶と油揚げとエリンギのラー油炒め。どれも旨いがちょっと重かったかも……
9/7(Fri)
- 肉肉しい弁当を
9/9 Razooli、GLDN、秘部痺れ at 日ノ出町Chat Noir
- 約一年ぶりのliquidpubiアキラさん企画によるl秘部痺れ横浜公演。そういえばぼくが前回彼らを見たのもそのときであった
- 店の近くのホルモン屋で軽くガソリンを入れてから入店すると最初のバンドRazooliが演奏中。全然知らないバンドだったのだが、大所帯のサイケデリック・ファンクでめちゃくちゃ楽しい。自分が遅れていったのが悪いとはいえ2曲くらいしか聴けなくて残念。
- 続くは去年も出ていたGLDN。前回見たときは「ストーンズっぽいリフにブルース・エクスプロージョンがサイケになったような演奏」という印象だったのだが、今回はよりサイケ度が増していた気がする。けっこう引き出しの多いバンドなのかも。気になるのでまたの機会があれば見てみたい
- ということで最後は秘部痺れ。これはもう毎度圧巻のサイケデリック・ハードロックでどこまでもぶっ飛ばす。この「ぶっ飛ばし感」は日本屈指だと思う。スピード感のある轟音に身を任せているとあっという間に終わってしまうのでもっともっと聞きたくなる。The Silenceとのツーマンくらいのボリュームで見たいなあ。ワンマンとかやってくれねえかなあ。
9/8 Noise Future for You at 川越i.m.o.
- ノーフューチャーズが地元川越で開催する自主スタジオライブ、メンツも最強だし川越という適度な距離感も楽しそうなので行ってきましたよ。
- なんといっても特筆すべきはチャージ1,000円でフリービアつきという出血大サービス。しかもつまみもスナックなど大量に用意されている。ということでいい気になってガンガン飲んでたらすぐなくなっちゃうかな……と思いきや、なんとでっかいクーラーボックスにぎっしりのビールがなくなるや否や即座に追加が投入された……!
- 飲み放題のスタジオライブということで床とかビシャビシャになるんじゃないかなと思ったのだが転換時にはノーフューチャーズのメンバー自らモップを持ち出してこまめに掃除をする。なんかもう、このホスピタリティ素晴らしすぎると思いませんか。
- てな感じでご機嫌で飲みすぎたので個々のバンドは記憶が曖昧です(汗)。ということで、写真にて!
- RIOT MISSILE
- ノーフューチャーズ
- イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ
- GIGOLO13
- 133&SPEX
- 環七スピードキャッツ
- タイガン
- CENTIPEDE
おんなの独立記念日
イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ
9/4 Enslaved Japan Tour at 渋谷Music duo Exchange
- ノルウェー・ブラック・メタルのオリジネイターのひとつであるEnslavedが来日!しかもSIGHがオープニングアクトに!行くしかねええええ!ということで数日前に遅ればせながら情報を得ると即座にチケットを購入したのであった。
- ちょっと仕事で出遅れて会場に入ったのはスタート時間を過ぎた19時20分ごろ。VMOは見逃した。既にSSORCが演奏中。Die! You Bastardの辰島さんがかつて在籍していたバンド、くらいの認識で初見だったのだが、バックの映像含めて実に正統派なブラックメタル。
- 次のSIGHも実はライブは初見(最近はあんまりやってないし)。これがまあ音源とはまた違ったアグレッシヴな演奏で、特に終盤の畳み掛けは圧巻。
- 主催のVamipillia、正直あんまり期待していなかったのだがこれが嬉しい誤算で、まあ基本的にはエモなんだろけどシンフォニックブラックみたいな部分もある堂々たる演奏でみなおした。
- ということで待ちに待ったEnslaved。さすがの演奏というか、もはや全然ブラックメタルって感じじゃなくてロケンロールのようですらある。というか前にトークイベントで未来さんが初期ブラックメタラーは根底にロックンロールがあるところが良いと言ってた気がするのである種納得。とにかくめちゃくちゃかっこいいのだが、いかんせん短い。5曲40分くらいでアンコールもなし(=オープニングアクトと同列扱い)てのはどうなのか。内容はよかっただけにちょっと釈然としないものが残った
エンスレイヴド『E』【CD(日本盤限定ボーナストラック収録/日本語解説書封入/歌詞対訳付)】
イヴァー・ビョルンソン エンスレイヴド
Graveward
SIGH
ブラック・メタル サタニック・カルトの30年史
ダイヤル・パターソン 川嶋未来(SIGH)
9/1 FATUM Japan Tour at 新大久保EARTHDOM
- 出演:Coffins、Defuse、Fatum、LiFE、Zay
- ロシアのメタルクラストFATUMが来日。当日知ったのだけど、なかなか観られるものじゃないので急遽行くことに。ステージの壁という壁がLiFEをはじめとした出演バンドのフラッグで覆われてるのを観ると、なんかこうクラストのライブに来たなあという感じで自然と気分がアガってくる。
- トップはCoffins。クラスト中心のこの日の出演者の中で、メタル(厳密にはオールド・スクール・デスメタル)にアイデンティティをおいているのは彼らだけだと思うのだが、さほど違和感はない(MCでも、ハードコアシーンへのシンパシーを語っていた)。全体的にあんまり速くないとこが渋いんですよね、このバンド。新作のレコーディングに入るそうなのでそちらも楽しみ
- FATUMは3番手。事前に音は聞てなかったのだが思いのほかメタルだった。ほぼスラッシュメタルと言ってもいいんじゃなかろうか。激渋だった! 音源ほしかったのだけど物販で見当たらなかったのが残念(売り切れてたのかな)。ちなみに「EL ZINE」の31号にインタビューが掲載されてます。ロシアのシーンや政治・思想状況など語っていて興味深いのでそちらも要チェック
- LiFE。ベースのノリさんがステージに上がった時点で既にフラフラで足元もおぼつかない状態だったのだが演奏はバッキバキだから不思議である。ノイジー&メタリックでもありクラストのかっこいいところが全部入ってていつ聴いても最高
- 最後は今回の招聘を行ったZay。去年くらいから評判のバンドだがぼくは初見。プログレッシヴ・メタルクラストとでも言いますか。音的には違うのだけど、Stubborn Fatherやセコナンにも通じる美意識を感じる。関西に何かそういう土壌があるのかしら。
2018年8月下旬の日記
8/21(Tue)
- 注釈に記載の文献について、邦訳の有無をチェック。わりと単純作業なのだが件数が多く時間がかかる
8/22(Wed)
8/24(Fri)
- 仕事が意外と早く終わったので松田さんに急遽前売りお願いして二万電圧でSPEARMENレコ発。久々に見たが素晴らしい。ということでCDも購入。
- 聖蹟桜ヶ丘の松屋でゴロチキトマトカレー。みんな言ってるけどたしかにトマトが強すぎかも。旨いけど。
8/25(Sat)
- 甥っ子が来宅。地元の夏祭りへ行くということでがすごい張り切ってる。「じゅじゅもいくー?」って訊かれたけど(かわいい)タイミングが合わずぼくは行けなかった。残念
- 渋谷へ。兆楽でラーメンとミニチャーハン食べてから蜂へ
- 久々にZvizmoを観る。遅く行ったので対バンはほとんど見られず。トリの人、SOBのキャップかぶってダブやってる。これならRFDのほうが合ってるのでは、とか思ったり
- 妻から連絡があり、胃の調子が悪いので28日のディナーはキャンセルしてほしいと。明日だとキャンセル料が発生しちゃうので慌てて連絡
8/26(Sun)
- ボウイナイト。今回もPCDJで臨む。なんかピッチ合わせの余計な設定がOnになってて一瞬あたふたしたがまあ大過なく
- 鍋家で冷やし担々麺、豚肉とイカの炒めもの、腸詰め、ウーロンハイ。冷やし担々麺はちょっと微妙だった。冷やしラーメンて難しい
8/27(Mon)
- 早々に仕事を切り上げて小岩へ。ライブ前に夕食をと思ってたのだがお目当ての店がまさかのおやすみ
- ブッシュバッシュでテンテンコバースデーライブ。終演後には有志によるケーキや寄せ書きなども。楽しいイベントでありました
8/28(Tue)
- 会社リフ休にしてあったものの、夕食をキャンセルしたので特にすることもなし
- 思い立って永山のブックオフに行ってみる。大型店だが内容的にはあんまりかな
- レイトショーでも行こうかと思ったが夕食で日本酒飲んだら面倒になって辞める
8/29(Wed)
- 弁当にパリッコさんレシピをもとにした「ひき肉ステーキ」作る。入念に火を通した結果ちょっと見ため的には焦げた風になってしまったが全然旨い
- 打ち合わせがいまひとつ不首尾に終わり、傷心のままユニオンで大散財
- 喫茶スマイルへ。たぐさんと木村早苗さんがBGM係を務める日。早めに帰るつもりがなんとなく長居してしまってお会計が5,000円……
8/30(Thu)
- 恵比寿エリアで書店営業。ガーデンプレイスに本屋があった記憶があるのだが、なくなっていた
8/31(Fri)
- 表参道で表紙デザインの打ち合わせ。わりといいところに落ち着いた気がする
- 取材立ち会いのため新橋へ移動。「ブラン邸」チキン+キーマカレー。つけあわせのペースト混ぜると旨い
- 微妙にトラブルあったもののインタビュー自体はつつがなく終了。この本はこれが最後の取材である。あとは原稿がんばってくださいね
- 別な本のフォーマット案がデザイナーさんから届くがこれだと500ページくらいになっちゃうので判型変更を検討。とりあえず見積もり依頼
- 表紙に使う写真について調査をお願いするなど
2018年8月中旬の日記
8/12(Sun)
- 午前中に起きて下北へ。ThreeでDead Pan Speakers主催のフリーイベント「Bauhaus」。いつも最高に楽しい
- Moonaで海鮮ランチセット。鮭と鰹と豆のカレー。旨い。
渋谷へ移動。「渋谷のラジオ」でテンテンコ公開放送を観覧。スターリンTシャツが拾われるという思わぬ展開(笑)
- しばし渋谷の路上でダベってから東高円寺へ移動。二万電圧で老人の仕事レコ発。全バンドよかった。つか初見の老人の仕事が大変に素晴らしい。いまやっぱドゥームが熱い気がする
- 新宿にもどりやんばるでラフテー丼セットを食べて帰宅
8/13(Mon)
- 13~16と会社は夏休みなのだが、そのうち3日は何かしら仕事が……。
- ものすごい雨と雷。かなり近くに落ちた様子で、一瞬停電も。慌てて出かける前にパソコン等のコンセント抜いておく
- 取材に向かうが電車が遅れる。17時半頃から吉祥寺で取材。ののち、ユニオンでCDと7インチをちょこっと購入。古本屋もまわるが収穫なし。公園口の四文屋で軽く飲む
- イイダで豚バラなど買って帰宅。チャーシューを煮る
8/14(Tue)
- 昨日のチャーシューの煮汁でラーメンを作る。旨い
- 有名店ながら行ったことのなかった「すぱいす」でマグロの目玉カレー+チキン一本。旨い!
- クラブドクターでバラナンブとGreen Flamesのツーマン。それぞれじっくり堪能
- 物販で田畑さんのお土産(鼻スースーするやつ)を購入
8/15(Wed)
- 取材のあと、ユニオンで7インチたくさん+LPCD少々購入
- クラブドクターのASTRO&魔術の庭行こうかと思ったが風邪気味なのでやめにする(通し券買ったのに……)
- 新宿のFISHで白身魚+キーマ。六本木にあった名店のファンがレシピを学んで復活させたというものらしいが元の店に行ってないのでわからない(ネットでみた限り似て非なるものという感じのようである)。個人的には場所がむしろ新宿レコード跡地なのが衝撃。となりのロックバーCURRENTももうなくなっていた。感慨深い
8/16(Thu)
- やはりまだ風邪気味
- 12時すぎに下北へ。取材前にカオソーイ。わりとパンチの利いた味でうまい
- 14時から16まで取材。けっこうスイスイ進んでしまったのでもうちょっと先まで進められるとよかったかも
8/17(Fri)
- 昼食に念願のカップラーメン(辛ラーメンにしてみた)に自家製チャーシューを載せるというやつを敢行。ついでにキャベツも乗せてみる。旨い!
- 夕食は21時くらいに妻と地元の「ビストロ酒場KIZO」で合流
- 小ヤリイカのすみ煮
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- 馬肉のタルタル
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- 猪ロースのグリエ
- どれも旨い。ほんといい店見つけたわ
8/18(Sat)
- 依然として風邪気味のためなんとなくダラダラと過ごす
- 内田裕也ドキュメンタリーの録画を観た
8/20(Mon)
- 進行中の某企画、大物の取材が取れた(が、日程的に締め切りに間に合わない)とのこと。ここは思い切って発売を延ばす方向で相談することに