2018年10月の写真日記(山口旅行記を含む)
10/1(Mon)
- 京王線が止まっているとのこと、ネットを見ると再開に2時間位かかるとあるので一度帰って寝直す。12時過ぎ出社したら「けっこう余裕を持ってきたね」と笑われた
- 新潮社近くのデザイナーさん宅へ。駅前の駐車場にある「YONDA?」の看板にグラフィティが書き加えられた箇所、全面にシートがかぶせてあった
10/3(Wed)
- 神保町ブックセンターでイベントの打ち合わせ
- 昼食はパンチマハルでキーマ麺+ミニライス
10/6
台風が近づくなか、山口への弾丸ツアーのため早朝のバス(5時40分に聖蹟桜ヶ丘発)に乗り一路空港へ。
- スムーズに空港につき、まずはうどんとビールで朝食。
- 飛行機さえ飛んでくれればなんとかなる……と念じていたらちゃんと飛んでくれて11時頃に山口着。午後着だと危なかったかもしれない。同じ便にBLACKSMOKER御一行も乗っていた。
- とりあえずレコード屋を、と思いディスクボックス2,1を回ってUP-BEATの7インチなど。『DANCE2NOISE』が買えたのが嬉しい。店員さんから「UP-BEATをコレクションされてるんですか?」と聞かれたので、「はい、全部CDで持ってるんですけどアナログで欲しくなって」と答えた。なんか微妙に見栄を張った回答をしてしまった気も。
- 商店街の魚屋が営業している定食屋みたいなところで海鮮丼にて昼食。呑むよね。
- 雲行きが怪しくなってきたのでバスで宿へ向かう(在来線は止まってるので)。
- 14時過ぎにホテルに着くが、まだチェックインできない感じなので時間を潰すことに。
- 古本屋があるので入ってみるが何も買わず。
- といったあたりで時間になったので宿に戻ってチェックインして仮眠、時間になったらycamへ。ライブの模様はこちら↓
http://junne.hatenablog.com/entry/2018/11/28/213552junne.hatenablog.com
- 打ち上げに参加、沖縄料理のお店。美味い。
- 日付が変わるあたりでおいとましてラーメンを
10/7
- 10時頃起床して入浴し、11時にチェックアウト
- 山口はとにかく「維新」推し
- ブックオフへ(けっこう歩くと遠かった……)。ここでもなぜか『DANCE2NOISE』シリーズが1枚買えたのでよかった。
- ホテルにもどり荷物をピックアップ、電車で移動。
- 空港に行く前に新山口駅で途中下車、駅前の海鮮居酒屋で呑む
- ということで山口空港で飛行機に。ちょうど昨日の出演者何人かと同じ便だった。羽田でおつかれさまと言って、バスで聖蹟桜ヶ丘まで(最寄り駅から空港直行のバスがあるってありがたいよね!)
10/8(Mon)
- 昼頃起床して高田馬場へ、早稲田松竹でカウリスマキ『希望のかなた』とウェス・アンダーソン『犬ガ島』。
- 他者に不寛容な社会についての二本立てだった。あと変な寿司が出てくる映画つながりでもある。入管が不穏なメディア戦略を取り始めている昨今、見るべき二本立てだったと思った。
10/10
10/12(Fri)
- 東久留米で取材してから駅前の居酒屋で打ち合わせするもパリッコさんはほとんど寝てた
- フォレストリミットへ。坂田律子さんと野本直輝くんのデュオ最高。思わずその場でオファーして、来年の献血ギグでトリオで演奏することに。
10/14(Sun)
- 下北のTOKYO BOOK PARKへ。テンテン商店でパーカーとロンTを購入
- 高円寺へ移動、BASEでSKITKLASSのLPとジャパニーズパンク/HCディスクガイドを購入
- 阿佐ヶ谷へ移動、田畑さん川口さんの「カレーとライブ」@Harness。田畑さんのチキンカレーと川口さんのベジ豆カレー、どっちも旨い
10/17(Wed)
会社の近くの中華屋で麻婆茄子定食
10/19(Fri)
- 書店Readin'Writin’にて、北尾修一さん九龍ジョーさんイベント。一人出版社の始め方的な内容
10/20(Sat)
- 早稲田松竹で妻とポール・トーマス・アンダーソン2本立て「ザ・マスター」「ファントム・スレッド」。PTAはカルト的リーダー≒父みたいなの本当に好きだな
- サイゼで豪遊、帰ろうと思ったら京王線が止まっていたので妻の店に泊まる
10/23(Tue)
- LOFT9でOne Mekonイベント。超面白かった
10/25(Thu)
- 立川へ。2種盛り(チキン&鮭と夏野菜)@レインボースパイス
10/26(Fri)
- 吉祥寺でチェアリング撮影、いせやで取材ののち、居酒屋「ホテル」へ移動して3次会
10/27(Sat)
- 昼食は地元のお店へ。サラダ&パスタ@Mascot.
- サンリオピューロランドのオールナイトへ行くとすげえ並んでる。22:15くらいにようやく受付にたどりつくも、当日券はほかの窓口で買えと……また並んでたらテンコ見れそうにないので帰ることにした。永山で軽く呑んで日本シリーズ観戦
10/31(Wed)
- 日本シリーズ連敗(序盤で祐輔が捕まった)
2019/1/12 「爆音映画祭タイ・イサーンvol.3」at 渋谷WWWX
‐ 爆音映画祭主催のイサーン祭がまたも開催。2016年にも来日したモーラムの人間国宝、アンカナーン・クンチャイのほか、レジェンダリーなラッパーのJUUも来日ということで駆けつけましたとも。前回のアンカナーン来日はこんな感じ。
junne.hatenablog.com
- ちょっと遅れて会場入りするとMonaural Mini Plugがフロアを練り歩き中
‐ JUU & G.JEEは低音のガッツリ効いたドープなサウンド。DJのYOUNG-Gがちょいちょい解説を入れてくれるのもありがたい
- 和製ルークトゥン・モーラムな12インチもリリースしているという縁で井手健介と母船が出演。「暗い音楽ですみません、すぐ終わりますんで」みたいなことをしきりに言ってたが、チルアウトタイムとして全然よかったと思います
- アンカナーン&プロイ・クンチャイ+ポンサポーン・ウパニ。アンカナーン先生と娘弟子、 そして若手ナンバーワンのケーン奏者というラインナップ。プロイさんも前回来日時より上手くなってるような。当然おひねりが飛び交う
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- 出演者総出演のセッション
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- さらにはJUU & G.JEEも加わって現地でも見れない豪華セッション(というか現地ではむしろあり得ない組み合わせなんじゃないですかね、わからんないけど)
- という感じで踊り狂いつつ物販で音源もがっつり買い込みましたよええ。
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2019/1/11 新春オープンプライス・コンサート: Videotapemusic、イ・ラン(ゲスト:柴田聡子)、岸野雄一&ワッツタワーズ@O-West
- これまた毎年恒例の岸野雄一さんバースデーコンサート。と言いつつぼくは結構久々である。前回来たのはチャン・ギハと顔たちがゲストの年だった。いま気づいたけどどっちも韓国アーティストですね。
- ちょっと遅れて会場入するとVideotapemusicが演奏中。
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- 古いビデオを編集した映像をバックに演奏を聞かせるというコンセプト。なんか南国的なゆったりしたチルなスタイルだったりサーフ/ガレージ系だったりして和む。ゲストに山田参助さんが登場。
- イ・ランはチェロのヘジ(姉妹なの?)との二人編成で今回も歌詞の字幕表示つき。最後はゲストで柴田聡子も登場して共演。のちにリリースされるコラボアルバムからの曲だったと思うのだが、これがまあすごくいい。
- 最後は本日の主役、岸野雄一&ワッツタワーズ。DJブースでクイーンのレコードをかけて踊りながらステージにあがる。黄色いベスト着用(笑)。そのまま細かいコネタを山のように仕込んだ批評性の高い一大エンターテイメントステージを展開。さすがだわ。
- そしてDJはパク・ダハム。シティポップってほんと人気あるんだな、と。
【43枚目】Supreme Dicks / The Unexamined Life
90年代前半の「ロウファイ」ブームは自分の中で心のふるさとのひとつ。Supreme Dicksもそういう流れで紹介されていたバンドで、これがファーストアルバム。
ロウファイというとものすごい多作なバンドが多い(スタジオ練習とかもガンガンリリースしたりする)というイメージだが彼らの場合はさほど作品数は多くないようで、Discogsで見た限りではアルバムはこれを含めて3枚だけ。
初期ベックやソニック・ユースの中でもダルい曲だけを抽出したようなアシッド・フォーク・ロック。クリアトーンのラフなコードストロークにチープなファズギターがぐわーっと乗ってくる感じなどもはや郷愁すら感じてたまらんものがある。
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2019/1/6 献血GIG at 四谷アウトブレイク
- 今回ぼくは「坂田律子(bike set)+野本直輝(Modular Synth)+junne(guitar)」というので出演。坂田・野本のデュオをForestlimitで見て大変かっこよかったので「今度一緒にやろう!献血ギグで!」とナンパしてその日のうちに出演FIXというスムーズな流れで決まったのはいいものの、自分がそもそも久々のライブ(昨年は1月に2本やっただけ……)という有様だったので大丈夫かなと正直ちょっと不安ではあったのですが、まあ自分的にはわりといい感じでできたんじゃないかなと思いました。
坂田律子&野本直輝&junne
— ヤシュクク (@yasyukukumo) 2019年1月6日
DJブースとステージが遠くてブースが低いからアイコンタクトは取りにくそうだったかな…しかし年始からうるさい!!初日の出走行感w pic.twitter.com/Bs9aXS3YUr
— daiteng (@daiteng_info) 2019年1月6日
- 出番後ちょっと楽屋(隣のスナックが楽屋になっている)で休憩し、フロアにもどるとちょうどつしまみれが始まるところ。献血の曲があるのだが、ライブ直前にメンバーみんなで献血に行ったときのことを盛り込んだりしてさすが場数踏んでるバンドはこういうの上手いなあと思う
- 本日最強の出オチ、献血ちゃん。最高すぎ
- ひとしきり笑ったあとに登場したのはベース弾き語りの燐-Lin-。持ち時間の大半はトークで、パートナーを白血病で亡くしたときの話。民間療法とか代替医療とか気軽に薦めてくるのは本当に迷惑だと言っていたのがとてもとても印象に残った。藁をも掴む気持ちで一応ちゃんと調べてみて、結局やっぱりデタラメだとわかったときの徒労感。そしてちょっとだけ演奏もしたのだが、タッピングを多用したベース弾き語りでこれがまたとてもいい。
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2018年5/1-23の写真日記
5/1(Tue)
- 夕食に出たチキンのトマト煮を弁当用にカレーにする
5/3(Thu)
- 早稲田松竹で「ドリーム」。なんかすごい普通に「いい映画」見たって感じ
5/4(Fri)
- 部屋の掃除をしてたら失くしたはずのメガネが出てきた……
- 府中で「レディ・プレイヤー・ワン」。面白かったんだけど、これは3Dで見る映画だったな
- TV録画で坂本龍一のファミリーヒストリー
5/5(Sat)
- 都立図書館へ。平岡論引用箇所チェック
- バス停近くのびっくり寿司(回転寿司)で昼食。熱燗がお湯割りみたいな味でびっくりする
- 妻と季乃彩へ。ビールとつまみで軽く済ませて府中へ
- 居酒屋「二の丸」。何もかも旨い
5/6(Sun)
- 朝から頭痛ぎみ。文フリ行こうか思案しているうちに時間がなくなる
- 熱はかってみたら37.1℃
5/9(Wed)
- 京王線遅れ(昨日に続き「お客様トラブル」)
5/11(Fri)
- 会社近くのペルー料理行こうと思ったが満席
- 会社近くのネパール料理へ。うーん、普通
5/15(Tue)
- 会社の近くで排骨担々麺。ふつう
- 肉が食いたかったので妻とKYOYAへ行こうと話していたのだが、火曜定休!とりあえず新宿で合流することにして、妻が見つけたステーキハウスHAYASHIYAへ。サーロイン300g まあアメリカ牛って感じだが旨い
5/18(Fri)
- 弁当
2018年12月のライヴ
12/8 亡き透過性分子に捧ぐ@荻窪Club Doctor
- 透過性分子というユニットをやっていた岩田裕成さんの追悼ライブ。もともと岩田さんが企画してブッキングを進めていたものだが、本人が急逝。一度は中止になりかけるも、出演予定だった人たちが引き継ぐ形で実現に漕ぎ着けたというもの。ぼく自身は岩田さんとは面識がなく、もっぱらネット越しでのやりとりのみ。一度会う機会があったのだけど、ぼくのほうがインフルエンザに罹ってしまい叶わず。けっきょく岩田さんのほうがインフルエンザが原因で亡くなったというのだから何があるかわからない。
- ということで岩田さんとは縁のあるようなないような人間なのだが、そもそもライブとしてもいい顔ぶれでもあるので普通に音楽を楽しみに行ってきました。
- din remoter
- カワグチトヨキ(BACTERIA) 。当初岩田さんからBACTERIAで誘われていたもののメンバーの都合があわなかったそうなのだが、企画が生きていたことを知ったカワグチさんがソロで急遽出演することにしたという。緊張感溢れるすばらしい演奏。
- バラナンブは見るたびに良くなる
- サーファーズSUN。サーファーズなんて何年ぶりに見るだろうか。ボアのスーパーアー的なトランスハードコアなのだが強烈な祝祭感。ものすごかった。
12/9 内橋和久・テンテンコ@千駄木Bar Isshee
12/14 Sheena & The Rokkets@渋谷BYG
12/24 テンテンコ@恵比寿Batica
12/29 黒光湯@新大久保Earthdom
- M.N.S.K. (2SHY+37A+8MA1)。ダブ。かっこいい
- 途中から伊東さん参加
- M.N.S.K.が抜けてテンテンコが入りシームレスにZvizmoに移行
- 黒パイプ
- T.美川+Hair Stylistics (aka 中原昌也)+和田晋侍 trio
- 湯浅湾。ということで無事一年を終えたなーという感じでありました