10/17(Sat) 高品格レコ発 at 秋葉原グッドマン
- 物販で「ナスカ・カーの昔のチラシつめあわせ」というのを売ってたので思わず買っちゃいましたとも。
- トップバッタは友情出演(笑)のキリヒト。気づけばハンドソニックやボコーダーを用いた曲をやらなかったのだけど、これはやはり後で出てくる高品格と差別化しようということなのかしら。
- 2番手のENERGISH GOLFは初めて見る若い(たぶん)バンド。キーボードを中心に、ドラムベースギターという編成で、トラックに合わせて演奏するのだが絶妙にトボケた感じが面白い
- 続くbuchikamashiはミキサーにつないだウォークマンをカセットを取り替えつつエフェクト処理しながらのドローンで、コズミックな映像も展開して幻惑される。なんかみたことあると思ったらHi-speedの人だったのね。
- レーベルオーナーのナカヤさんはNasca Car+Mandog名義で登場。最初は2人で演奏。ボカロを使った「ファンキーモンキーベイビー」を使用していきなり盛り上がる!途中から東京メンバーが上がってのバンド編成になり、これがまた熱いかっこいい。
- そしていよいよ高品格。YMOのコピバンから始まりメンバーチェンジと様々なスタイルの変遷を経てシンセロックンロールとでもいうべき独特な進化を遂げついにファーストアルバムのリリースとなったわけである。こちらもなんだか感無量。ちょっとキッチュなシンセロックンロールに、ルックス的にもポップな遊びがあって実に楽しい!アンコールはT.Rexの「Solid Gold Easy Action」!ヘイヘイヘイ!