NOIZ NOIZ NOIZ

1999年スタートの特殊音楽個人サイト http://www.noiznoiznoiz.com/ からこちらに移動してきました

4/4-16 2週間分一気に参ります

4/4(Mon)

  • 雑務で遅くなる。本当に時間の無駄としかいいようがない。
  • 中野富士見町が誇るタイ料理店、バンコックの風で夕食。なにげにこの店けっこう好き。

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4/5(Tue)

  • 仕事を早めに終わらせて新宿で『デクラインⅢ』を鑑賞。『Ⅰ』と比べると有名バンドが少ない分、テーマ性がより前面に出ている印象。実に救いがない……。若者たちに「5年後はどうしてる思う?」とあちこちで聞いてるのだが、ほとんどの回答が「5年後はもう生きてないと思う」か「Drunk」かどちらか。しかも、5年も待たずに本当に死んでる奴もいる……。


『ザ・デクラインⅢ』

4/6(Wed)

4/7(Thu)

  • 終業後、ファシリテーター研修というのが社内であったので出席してみる。イベントの司会とかやるときに役に立つかな、と。

4/8(Fri)

  • 風邪でダウンした。絶対二日酔いだと思われてるな……。

4/9(Sat)

  • 引っ越しに向けて梱包に着手した。約半日でダンボール30個ほど。レコードは7割片付いたが本はまだ3分の1も行ってないくらいかな(うちはレコードは意外と少ないのです)。うちの荷物は殆どが本とレコード/CDなのだけど、いずれもどちらかというと箱詰めしやすいものなので作業自体はスムーズである。あと、レコードをあれこれかけながら単純作業するのはなかなか楽しい。問題は引っ越しまでまだ結構間があるのにわりとハイペースで詰め始めてしまい、箱の積み場に困り始めているということだ。詰める順番とか考えながらやらないとね。
  • 夕方からは早稲田松竹へ。『男性・女性』と『女と男のいる舗道』という60年代モノクロ二本立てである。渋谷系文脈で90年代に大人気だったのもこの辺ですね。ゴダール映画における(唐突な)歌ったり踊ったりするシーンの魅力を感じさせる。


男性・女性(プレビュー)

Vivre sa vie Trailer (Jean-Luc Godard, 1962)

男性・女性 [DVD]女と男のいる舗道 [DVD]

4/10(Sun)

  • アウトブレイクPodcastの録音。
  • 夕方、新高円寺のヴィーガンレストランVesperaへ。先日ライブを見たVespera(バンド)のメンバーがやっている店である。ファラフェルカレーというのをいただくが実に旨い。あとビールが充実。残念ながら10日で閉店してしまうそうなのだが、移転先を探しているそうなので再開したらまた行きたい。

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  • 録画していた『ロッキー5 最後のドラマ』を観る。「いろいろあったが結局路上のチンピラに戻りました」という話で、『4』よりは全然面白いとは思うんだけど、それにしてもどうなんだろうかこれは。

ロッキー5 [DVD]
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4/10(Mon)

  • 風邪は治らないが頑張って出社する。仕事は暇なんだがいろいろと提出書類の締切があるのでありまして……。

4/11(Tue)

  • 早く帰って家でフラ語の予習。2週間春休みだったが今週末から春学期が始まるのである。

4/12(Wed)

  • テレビ録画で『少年たちは花火を横から見たかった』。ドラマ『打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか』のドキュメンタリー。
  • 続けてテレビ録画『ロッキー・ザ・ファイナル』。前作より全然いいじゃないですか!というか、たぶん第一作以来の出来かも。スタローンは21世紀に入って突如映画作家として新たなピークを迎えているような気がする。

少年たちは花火を横から見たかった [DVD]
奥菜恵
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ロッキー・ザ・ファイナル (特別編) [DVD]
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4/13(Thu)

  • このところわりと仕事が暇になっているので今日も早めに帰宅。
  • テレビ録画で黒沢清監督・前田敦子主演の『Seventh Code』を観る。「えっ?」という展開。あと黒沢映画はロシアに行ってもやはりロケハンがいい。


映画『Seventh Code セブンス・コード』予告編


時計仕掛けのオレンジ ベートーヴェン交響曲第9番
時計じかけのオレンジ [DVD]
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4/14(Fri)

  • テレビ録画していたDavid Bowieライブを観る。グラススパイダーツアーというボウイ史上もっともダサい時期の映像。まあある意味貴重。全体的にすごくダサい。野中モモさんが「88年がいちばんダサい」説を唱えておられたが、87年も既に相当である。70年代の名曲の数々もわざわざダサくアレンジされている。「ジーン・ジニー」とかほんとに酷い。この時期に初めてボウイに接しなくてよかったなと思う。特にダサいのがピーター・フランプトンである。なんだあの高中正義みたいな音色は。時代だからしょうがないかなと思ったけど、途中でゲスト参加するチャーリー・セクストンは、やはり時代を感じさせる音色ながらそこまでダサくは感じられない。全体にダサいのだが、そんななかでもボウイだけはかっこいいのが流石と言えば流石である。

4/15(Sat)

  • フラ語
  • 小川町までラーメンを食いに行ったのだが、なんとつい最近、土曜定休になったのだという。しかたなく神保町方面に戻る途中で目に止まったカレー屋へ。「北カレー」なるものを出す店で、「ルーのカレー」と「スープカレー」の両方の要素をもつ「ループカレー」なのだという。しかもラーメンスープの要素を加えているとのことで、カレーラーメンをご飯にかけたらそりゃ旨いですよ、というやつだ。実に旨かったです!

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  • 引っ越しに先駆けて不要品放出会を行う。大物が続々と片付いてありがたい限りである。

4/16(Sun)

  • 弟と実家の整理に行く。タンスや机を2階から1階におろしたり、不要な本を間引いたり(弟と2人でダンボール8つ分くらいになりました……)。確実に明日は筋肉痛だな……。