NOIZ NOIZ NOIZ

1999年スタートの特殊音楽個人サイト http://www.noiznoiznoiz.com/ からこちらに移動してきました

2020/7/28(火)

cakesで書籍化前提の新連載を始めるので初回の原稿をアップして確認してもらう。おもに見え方の面で、ちょこちょこ修正依頼もらったので対応。
ついでにもう一本、以前から連載していてあと2回で終わりのやつがあるのでそちらもまとめてアップしておいた。一応、事前告知的なことも兼ねてウェブ連載という形をとってみたのだが、正直なところ販促的にどの程度効果があるのかわからない(あんまバズってる気配もないし)。だけどまあ、定期連載にして締め切り設けないと書く方もなかなか本腰入れてくれないというのもあるからね。とりあえずそれで一冊は形になったところまでは成功といえよう。題材的にあんまネットでバズるって感じのものでもなかったし。こちらはもうすぐ本になるので帯テキストを作ってデザイナーに送ったりする。で、その本の件でフェアとかできないかなーと思い、昔お世話になった書店員さんに連絡するなど。
並行して、既存原稿を原稿まとめて一冊にする本のためにピックアップ作業を続ける。とりあえずあとはブログの分だけかな。

なんか仕事のことしかない一日だった……

2020/7/27(月)

昼食に近所のお店のテイクアウトでカオマンガイ。前にも書いた気がするが、この店、ときどき飯の炊き加減がハズれの日があって、今日がその日だった。

9月の新刊をAmazonに登録、商品情報を取次に送る。告知も出たのでいよいよ著者も本腰入れてもらいたいところなんだけど……。

タブレットの有線LAN接続をテスト、成功。これで社内でもZOOM会議やらゲラ作業やらできる用意が整ったぞ!

16時前に退社し、サイン本回収して神保町へ。東京堂に納品。東京堂横のドトールで少し読書。8月の新刊の著者が先週新刊を出したので読んでおこうということで。面白い! ここ2〜3年くらい著書が出てなかったのに、7〜8月で3冊新刊が出るというのもどういうタイミングなのか。まあ勢いのある感じを出していこう。

ドトールを出て古本屋をちょっと回る。ブンケンロックサイドでロッキング・オン・ジャパンのバックナンバーを一冊。ヤフオクとかメルカリとかで確認したところ、この値段ならまあ買ってもいいかと思っていた号である。
続けてワンダーでアメコミを3冊購入。
さらに御茶ノ水へ移動、ユニオンの安売りコーナーでCDを10枚くらい買う。
戦利品を携えて地元にもどり、もつ焼きやで読書の続き。
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いい気分で帰路についたはいいが、酔い+荷物の重さ+暑さなど諸条件が重なってめちゃくちゃ息があがり、ハアハアいいながら帰宅したら親から「具合が悪いんじゃないか」「コロナだったりしないか」と超心配された。

2020/7/26(日)

隣の子どもたちが「あめふれ! あめふれ!」とコールしてたら雨が降ってきて、母が慌てて洗濯物を取り込んでいる声で目を覚ます。

TV録画で映画『ウィル・ペニー』を観る。チャールトン・ヘストン主演の西部劇。渋い。

夕食後、今日も野球中継はあったのだが、なんか俺が見てるから負けるんじゃないかという気がしてきたので敢えてテレビはつけず、ブログの日記がちょっと溜まってたので一気に書き上げる。野球の経過を見てたら最初は6対0で負けていたのがいつのまにか6対5に。何があったの?と思ってテレビに手が伸びそうになるがぐっと我慢したところ、最終的には9回にも満塁ホームランが飛び出し6対10の大逆転劇。9回裏には一岡が満塁にされてヒヤヒヤしたものの、なんとか抑えて3タテは免れた。テレビつけなくてよかった。

ということで気分よくおふろの王様へ行こうと思ったところへものすごい雷雨。アメッシュで雨雲の様子を見るに30分くらいしたら小降りになるかな……と思ってしばらく待ってるうちに時間も遅くなってしまったので今日のところは断念する。

ネットで調べてAndroidタブレットのUSBから有線LANにつなぐ設定を行う。明日会社でつないでみよう。

だいぶ前に録画してあった布袋の35周年ライヴを観る。ソロだけでなくBOOWY、COMPLEXまで網羅した選曲で、全曲布袋が歌う。我ながら不思議だったのは、COMPLEXは布袋ボーカルでもまあまあ聞けるんだけど、BOOWYを布袋の歌で聞くとなんか凄い違和感。まあ本人もそれはわかってるのか、曲によってはほとんど客に歌わせてたけど。布袋ソロについては基本的にはやはりぼくは『GUITARHYTHM Ⅱ』までだな、と再確認。山下久美子の布袋時代のアルバムなんかも好きなので、どうもぼくは「他のボーカリストが歌う布袋の音楽」が好きなんだな、きっと。

続けてテレビ録画してあったワールドプロレスリングの内藤EVILの二冠タイトルマッチを観る。ミラノさん襲撃と、最後のヒロムの顔芸はちょっと面白かったかな。

2020/7/25(土)

10時過ぎくらいに起きるつもりでいたのだが、実際に起きるともう昼。素麺を茹で、ちょっと前に買ってあった「台湾まぜそば」のレトルトをかけ、チャーシュー、小松菜、生卵を載せていただく。
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TV録画で『溺れるナイフ』。なんとなくタイトルに惹かれて前からちょっと観たいと思ってた映画。前半は青空映画みたいなんだけど、後半から不穏な感じになっていく。菅田将暉がじつにいい。ちょっと昔のというか『I.W.G.P.』の頃の窪塚洋介を思わせる(金髪ってだけかも)。

夕食後、またテレビ観戦。今永相手に3点取られてこれは今日は厳しいかなと思ったのだが、その後床田ががんばって持ち直し、ピレラのホームランなんかもあって「おおっ、これは今日はやるかも」と期待し始めたところで床田に変わって登板した薮田が3ランを浴びたところで諦めておふろの王様へ。昨日も今日も空いている。
風呂上がりに昨日に続いて『鬼滅の刃』の3、4巻。個性的な仲間がだんだん増えてきていい意味でジャンプらしくなってきた。いつも車で来ているのだが、風呂上がりにととのったまますぐ運転するのはちょっと怖いので、マンガ2冊くらい読んで帰るというのはルーティーンとしてもちょうどいい気がする。

帰りに酒とつまみを買うためセブンに寄る。パリッコさんの「つつまし酒」最新更新がセブンの「保温マルチステンレスボトルBOOK」というやつで、いちおう「おまけ付きの本」という扱いなのだが完全に主客が転倒。おまけのほうが本体と化して、8ページくらいの冊子が申し訳程度についているというもの。それを思い出したので雑誌コーナーを見たところ、マルチステンレスボトルはなかったがレモンサワー用とビール用のタンブラーというのがあったので思わずレモンサワーのほうを購入して帰宅。

飲みながらTV録画『あいつと私』。石原裕次郎主演の青春映画。風俗描写が興味深い。ていうか芦川いづみが可愛すぎてあとはどうでもいい。

「むう」な掌編集――【37冊目】柴崎友香『百年と一日』

掌編集というのがいまひとつ苦手なのは、最近あちこちで書いてるように「オチ」にあんまり興味がないからだ。ショートショートとか掌編集ってどうしても、変わった設定と気の利いたオチというのがポイントになってくるものだと思うのだけど、「変わった設定」は大好物なんだけど「気の利いたオチ」がつくとむしろがっかりしたりする。
本作は33編を収録した掌編集なのだが「あっと驚く結末」などは一切なし。日常の延長で、ふとしたことで過去と現在につながりが見えたり、距離を越えた接点が出てきたりといった、考えてみたらちょっと不思議かもしれないけど、そういうこともあるかもね、くらいのさじ加減が実にいい。
スズキナオさんが最近開始した連載「この世の隅っこの「むう」な話」に通じるものがあるのかなと思った。

yomitai.jp

目次がサイトに載っているのでみてもらうとわかるのだけど、各話のタイトルがちょっとした短文で、それはあらすじではあるのだけれども実際に読むとまたちょっと違うところがひっかかったりもする。

www.chikumashobo.co.jp

ぼくは一気に読んじゃったんだけど、一編一編は短いので寝る前とかにちょっとずつ読んだりするのもいいんじゃないかな。

2020/7/24(金)

じゃがいものニョッキを激辛ポモドーロソースでいただく。辛かった。

午後いっぱいで部屋の片付け。未読の本を「未読棚」に収め、読み終えた本を棚に入れていくのが中心。読み終えた本の大半がアメコミで、大判なのが難儀だったがなんとか収まった。かなり無理矢理だけど。

夕食の後、久々にTVで野球観戦。広島横浜戦。テレビをつけたらちょうど大瀬良が2回で降板するところ(なにかトラブルがあったらしいが詳細は不明)で「うわー、まじかよ」と思ったのだが、ロングリリーフでケムナががんばった。2点リードしたところで放送終了、あとは9回を一岡ががんばってくれれば……と思いながらおふろの王様へ。サウナでひとしきりととのってから結果を確認したら大敗していた。一岡が9回に炎上してた模様。一岡はやっぱ連投はむずかしいのかな。さて、明日からどうするのか。
さておき、おふろの王様の休憩スペースに鬼滅の刃が揃ってた(全巻じゃないけどほぼ終盤まで)のを発見したので、しばらくこれを読むことに。まずは1、2巻を読む。けっこう展開が早いのね。ドカベンだったら修行だけで5冊くらいかかるところだと思うのだが(それはそれで異常)。ちなみにジョジョもたくさんあるのでとうぶん読むものには困らないぞ。

2020/7/23(木)

昼頃起床。ちょっと前に買ってあった日清ラ王の「豆乳担々麺」を作る。クリーミーで旨い。
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ちょっと仕事してから田原町の「Readin'Writin bookstore」へ。百万年書房の北尾さんが始めた新しいイベントで編集者に編集の実務的なことをあれこれ聞くというもの。第一回としてゲストは「文藝」編集長の坂上さん。実際にゲストが手掛けた本(今回は「文藝」6冊)を見ながら、かなりディテールについて突っ込んだ話をしていく。ぼくは普段雑誌的なのあまりやらないのでなかなか興味深かった。打ち上げでも色々とためになる話を聞く。

寝る前にTV録画『突撃隊』。ドン・シーゲル監督スティーヴ・マックィーン主演の戦争映画。男臭くてシビアなところがドン・シーゲルらしいということだろうか。