NOIZ NOIZ NOIZ

1999年スタートの特殊音楽個人サイト http://www.noiznoiznoiz.com/ からこちらに移動してきました

映画

サイコ

『海外特派員』を見て、やっぱりヒッチコックは面白いなあと思ってたところちょうどいいタイミングでBSで放映されたのを録画(まあヒッチコックはU-NEXTとかでたくさん見られるんだが)。ヒッチコックを集中的に見てた時期があるのだが、実はこれと『鳥』は…

パーフェクトワールド

逃亡を続けるケヴィン・コスナー演じる脱獄囚ぶっちと人質にとられた少年フィリップの心の交流を描くイーストウッド監督作品。イーストウッドは脱獄囚を追うテキサスレンジャーのレッドを自ら演じてもいる。いかにもイーストウッドが演じる感じのキャラなん…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

『破』があれだけ引きのある終わり方をしていたので張り切って『Q』を見に行ったら全然話がつながってないので困惑したのも今ではいい思い出である。 エヴァ新劇版の第3作、もともとはこれで完結のはずが案の定終わらなかったというわけなのだが、東日本大震…

独裁者

最後の演説や、地球儀型風船のシーンなど、なんとなく知ってるつもりになってるけどちゃんと見たことのなかったクラシックをTV録画で鑑賞。志のあるいい映画である。有名な演説シーンはたしかに胸を打つものがある。 ただし、正直コメディとしては笑えない。…

緋牡丹博徒

藤純子(富司純子)主演の任侠映画シリーズ第一作。 藤純子が演じる「緋牡丹のお竜」はヤクザの組長の一人娘で、父の仇を求めて旅をする女博徒。冒頭で博打のイカサマを見破って逆恨みされて襲われたところを、高倉健演じる流れ者に助けられる。お竜が、父を…

海外特派員

高橋ヨシキさんのメルマガで、外出自粛時にはヒッチコックと007シリーズを観るといいと書いてあった(理由はいずれもわりと本数が多く、ハズレが少なく、等々)ので、だいぶ前にTV録画してあったヒッチコックの『海外特派員』を観る。 第二次大戦開戦前夜の…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

BSでやってたのを録画鑑賞。「序」と同様、公開当時に劇場で観てそれ以来久々に観たわけなんだが、「こんな話だったっけ?」って感じで実に新鮮(夕食会の企画&「ぽかぽかする」のくだりはなんとなく覚えていた)。アスカの操る弐号機はやはり華があってい…

摩天楼はバラ色に

妻がラブコメが見たいというのでTV録画した中からこれをセレクトしたのだが、「こういうのじゃない」と言われてけっきょくほとんど一人で観た。マイケル・J・フォックス主演の1987年作。まあ音楽(シンセドラムの音色!)から風俗描写から極めて80年代! 大…

新幹線大爆破

高倉健をはじめ豪華キャストで送る犯罪映画大作。 新幹線に爆弾を仕掛けたという脅迫電話が入る。速度が80kmを下回ると爆発するという。最初は信じなかった国鉄だが、証拠として貨物列車が実際に爆破され、一気に事態は緊迫。終点の福岡までに爆弾を見つけて…

マリッジ・ストーリー

Netflixで鑑賞(妻が入会したのである。暇にあかせてひたすら「ハウス・オブ・カード」を1日6時間くらい見てたようだ)。 ネトフリオリジナル作品で、ローラ・ダーンがアカデミー助演女優賞を受賞している。これ、下馬評でも確実って言われてたやつだが、彼…

ミルドレッド・ピアース

BSで録画してあったもの。いちおうジャンルとしてはフィルム・ノワールになるのかな(螺旋階段が出てくるので、『ゴシック・カルチャー入門』のフィルム・ノワールの章を読んだひとは注目だ)。 豪邸みたいなところで、金持ちっぽい男が撃たれて死ぬ場面から…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

BSでやってたので録画鑑賞。新作が間近ということでいろいろと企画が用意されているようだ。 エヴァ新劇場版の第一作。TVシリーズの「ヤシマ作戦」までをダイジェストしたもの。劇場公開時に観て以来久々に観るのだけれど、TVシリーズはこれまでも4、5回通し…

ガン・ファイター

BSはなんでこんなに西部劇を放映するのだろうか。本日はロック・ハドソンとカーク・ダグラス主演の『ガン・ファイター』。監督は『ヴェラクルス』のロバート・アルドリッチで、あっちと通じる要素が随所にある二番煎じ感のある作品。二枚看板ながら、アンチ…

白い暴動

本来ならば劇場公開されているはずだったのが、コロナの影響でオンライン公開になっていた作品。配信期間が延長になったそうなのでいまからでもぜひ。配信で1000円以上かかるのは高いと思うかもしれないが、そこはまあ映画館に行ったつもりでひとつ。 広告で…

ドクトル・ジバゴ

BSで放映される映画を片っ端から録画して観ていくというのが最近は好き。自分からは観ようと思わなかった映画と出会えるところがいい。西部劇率が高すぎる気はするが。 ということで、これもBS録画で観た一本。3時間20分におよぶ大作。これはなかなか自分か…

蜘蛛巣城

言わずとしてた黒澤明によるマクベスの翻案。 なのでオハナシ的にはまあマクベスだなあ、という印象しかないのだが、まず魔女の予言のシーンが髑髏の山でかっこいい(髑髏があればだいたいなんでもかっこよくなると思っている)。それと三船の旗印がかっこい…

タレンタイム

「仮設の映画館」でオンライン鑑賞。マレーシア映画。 www.temporary-cinema.jp「タレンタイム」というのは「Talentime」と書く。タレントショー的な、歌謡コンテストみたいなものを指すマレーシア英語らしい。 コンテスト出場の決まった少年と少女、それを…

ギャング・オブ・ニューヨーク

TV録画で鑑賞。スコセッシ監督、ディカプリオ主演の実録ギャング映画。 舞台はリンカーン大統領時代のニューヨーク。今となってはニューヨークといえばアメリカの中でも国内にある外国というか、かなり例外的にリベラルな土地になっているわけだが、当時はリ…

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

MCU第一期の最後を飾る作品がまさかのスパイダーマン。長谷川町蔵さんと山崎まどかさんの書店イベントに行った際に、『エンドゲーム』をテン年代映画のベストのひとつに選んでいたと記憶しているのだが、その際にあくまで『ファー・フロム・ホーム』と合わせ…

スパイダーマン ホームカミング

MCUユニバースにおけるスパイダーマンの第一作なのだが、いきなり『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の続きとして始まるので面食らう。もう完全に、続けて観てる前提ってことなのね。これって、いちおうリブートしての第一作なんだよね? 『シビル・…

MOTHER FUCKER

小岩BushBashのYouTubeチャンネルでの配信は終了したが、ぼくはU-NEXTで観た。Less Than TVの谷ぐちさん&Limited Express(has gone?)のYUKARIさん夫妻および息子の共鳴くんという家族に密着したドキュメンタリー。 レーベル活動およびバンド活動で長年にわ…

ヴェラクルス

『まんが道』に出てくるのでタイトルだけは知ってたのだが、BSでやってたので観る機会に恵まれた。ゲーリー・クーパー&バート・ランカスターという二大スター共演の西部劇で監督は名匠ロバート・アルドリッチ。というか素朴な疑問なのだが、メキシコを舞台…

デビルズリジェクト〜マーダーライドショー2〜

『マーダー・ライド・ショー』の続編であり、前作の直後から始まる。前作でさんざんやらかした殺人が明るみになって殺人一家が追われる側に。追う側は一家に負けないくらい狂った刑事。 一家は家の中に立てこもり、壮絶な銃撃戦を経て脱出(その際に母親が捕…

マーダー・ライド・ショー

こないだ読んだ高橋ヨシキさんの『続悪魔を憐れむ歌』で大フィーチャーされていたロブ・ゾンビのサイケデリック・スラッシャー映画。 junne.hatenablog.comストーリー的にはまあスラッシャー映画の定番的な、田舎にやってきた都会の若者が殺人一家の家に呼び…

狩人の夜

『血とエロスはいとこ同士』に出てくる映画を観るという活動を続けているのだが、『ゴシック・カルチャー入門』に出てくる映画もせっかくなので観ていこうと思う。ということで、まずはロバート・ミッチャムのフィルム・ノワールというか、サイコサスペンス…

さすらいの一匹狼

テレビ録画で鑑賞、1966年のマカロニ・ウェスタン。とりあえず主題歌がかっこいい。あとはまあまあって感じかな……。 主人公はタイトルどおりさすらいの一匹狼な賞金稼ぎ。ギャングが強盗をするのを泳がせておき、追跡していって退治する(しかも遠くから狙撃…

団鬼六 女教師縄地獄

タイトルからも明らかなようにSMもののロマンポルノ。西村昭五郎監督作。 レイプ→脅迫→監禁→緊縛→調教みたいな感じでストーリーは凡庸なんだが、珍しくわりとしっかりエロいと思ったのは、ぼくが観てるロマンポルノが偏ってるのだろうか。 唐突なラストでび…

(秘)極楽紅弁天

曽根中生のロマンポルノ時代劇。乞食長屋みたいなところに住む女と出会い、彼女のために仕官の道を捨てた侍の話なのだが、まあとりあえずこの乞食長屋の面々が強烈。冒頭で、呉服屋に金をせびりに集団で押しかけるシーンでいきなり強烈なインパクトがある。 …

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY

『初恋』と同日、3/22にTOHOシネマズ新宿で鑑賞。これが現時点で最後に映画館で観た映画である。映画館にもライブハウスにも次に行けるのはいつの日になることだろうか。その頃にはどこが残ってるんだろうか……さておき、前作というか『スーサイド・スクワッ…

初恋

以前は三池崇史映画といえば欠かさず観てたのだけれど、けっこうなご無沙汰で久々に新作を劇場で。『極道大戦争』以来かな。バルト9で鑑賞。 小さいシアターだったので前の方の席を取ったのだがこれが大ハズレ。すごい急角度で下から見上げる形になってしま…