8/1(sat) BLOODBATH RECORDS presents「Koiwa Death Fest.vol.69 Special 2015」
ほかに「International Grind Carnival 2015」
「Penis Geyser Japan Tour 2015」
「Operating in Japan Summer Tour 2015」
等々なにやら仰々しくたくさんのタイトルがついたグラインド/デスメタルの祭典。
出演は以下の面々、最近のこの辺のシーンは全然チェックしてなかったので(もう324とかで止まってるんですよ...)知らないバンドばっかりだ。
PENIS GEYSER(from U.S.A.)
PULMONARY FIBROSIS(from France)
EMBRYOPATHIA(from France)
SULSA(from Korea)
FETUS SLICER(from Taiwan)
CUDOA(from Shizuoka)
ZAGIO EVHA DILEGJ(from Nagano)
EVOL(from Kanazawa/Ibaraki/Tokyo)
GO-ZEN
PATISSERIE
初っぱなのPATISSERIEはいきなりステージ前にダンボールでつくったショボい看板の影にかくれて一人で演奏するひとり打ち込みグラインド。
ちなみに台湾からのFETUS SLICERもギターボーカル一人の打ち込み(しかもiPhoneから)グラインドなんだが、ルックス最高でしょ。
もちろんバンド編成のちゃんとした人たちもいて、ZAGIO EVHA DILEGJなんかはオールドスクールな感じで実にかっこよかった。
とはいえついつい印象に残っちゃうのはスカムなテイストの人たちで、特にトリのPENIS GEYSERなんかはドラムとギターの2人組ショートカットノイズグラインドだったのだが、15分かそこらでもうドラムが疲れてるの(笑)。「ワンモア!」「ワンモア!」の連呼で2回くらいアンコールやらせてたけど(各30秒くらい)、そこでもう限界って感じ。あんなに体力のない外タレは初めて見た。最高(笑)。
ちなみになぜかナパームデスのバーニーがご来場しててみんな写真撮ってもらってたんだけど(当然俺もな)、たぶん「アンダーグラウンドなグラインドコアのすげえフェスがあるんだ」みたいなちょっと盛った情報を誰かに吹き込まれて来ちゃったのであろう。