8月のライブ
8/3(Mon) Space Synthesisほか at 東高円寺UFO CLUB
- トップの井手健介と母船は仕事が終わらなくて間に合わなかった。残念!!!!
- 元あふりらんぽ(といつまでも言われるのも嫌かもしれないが)、現在はソロや様々なバンドで大変に自由闊達に活動しているPika様。まずその躍動感溢れるドラムソロでノックアウトされる。
- 続くタケヤリシュンタは今回も繊細かつ力強いフィンガーピッキングと歌をじっくり聞かせてくれる。が、後ろのほうで対バンのスタッフが大声でベラベラ喋ってるのが大変に耳障りである。ダータで入ってるんだから客の邪魔になるようなことはするなっつの。
- と、ちょっと機嫌が悪くなったのも束の間。最後はナスカカー中屋さんとACID MOTHERS TEMPLE東さんによるシンセデュオ。クラウトロック直系の反復&宇宙電子音の桃源郷。
8/16(Sun) 「男どアホウ甲子園」 at 四谷アウトブレイク
- 出演:CLAYMAN、いかめがねすーすー(from 大阪)、大甲子園、Napalm Death is Dead、ザ・スリーメン、鬼畜ゲトリスト、暴走半島
- アウトブレイクとの共同企画。ということでアウトブレイク側が呼んでくれた2バンドと我々が呼んだ4バンドの計7バンド。お互いにどんな人を呼ぶかはまったく相談なし。大甲子園サイドでお呼びしたバンドも、あべくん以外のメンバー4人がそれぞれバラバラに自分の呼びたいバンドを呼んだだけ。にも関わらず不思議とバランスの取れた、バラエティに富んだラインナップになったと思う。
- トップのCLAYMANは若手デスメタルバンド。テクニックはあるし元気があってよろしい。
- 続くは大阪からお迎えしたいかめがねすーすー。一昨年初めて観た時と比べるとだいぶ上手くなってるのだが、やはり前のバンドと比べるとこれがもう好対照。バンドの魅力と技術は本当に関係ないんだなと思った。
- 大甲子園はまあいつものとおりに……今回は出順を早めに設定することでメンバー(特にたぐさん)があまり酔っ払ってないうちに演奏するという作戦を採ったのだが、これはわりと功を奏した気がする。
- ザ・スリーメンは元スイマーズのメンバーを含む共産趣味フォークロックバンド。これがもう最高。腹を抱えて笑った。
Napalm Death Is Deadは例によって10分くらいで終了。最高!
Napalm Death is Dead!!
アウトブレイク側からのもう一組の刺客が鬼畜ゲトリスト。SMショー付きのライブのため撮影不可!
最後の暴走半島、全然知らなかったのだが、ここでいきなりガクンと音量が上がったような感じがした。最高のハードロック。
暴走半島!初めて見たけどこんな四谷に合うバンドとは。音でけえ!
8/30 Maquiladora at 円盤
- USサイケデリックフォークデュオ来日ツアーの最終日ワンマンはACID MOTHERS TEMPLEより河端さん東さんが全面バックアップ。動員はちょっと寂しかったが、2時間以上にわたりじっくり楽しめた。歌がいいね、この人たちは。アメリカ音楽の豊かさを感じる。思わず物販を大量購入。