- すっかり年末恒例となっていた黒光湯がなんとゴールデンウィーク最終日に開催!ずっと皆勤賞で観に行っていたのだが、昨年末は初めて(自分のライブと被ったため)欠席してしまったので、今回はリベンジとばかりに、引っ越しの荷物も全然片付かない中新大久保に駆けつけたのでした。
- トップバッターは黒パイプ。いきなり巨大な獅子舞が出てきたので爆笑


- グンジョーガクレヨンはドラムに湯浅湾の山口元輝を迎えた編成。超フリージャズだった!かっこいい!

- 湯浅湾は牧野くんがいないせいか?ゆるめなノリでリラックスした演奏。MCも気持ち長め。やはり湯浅さん松村さんともに先日亡くなったばかりのプリンスには大いに思い入れがあるようで、最後の名曲「ミミズ」は「まあパープルレインみたいなもんだから」と言いながら演奏したのだった。

- 機材や楽器をステージ各所に配置し、様々なアクションを交えたソロパフォーマンスを展開した山川冬樹。即興演奏であると同時にダンスの要素もあり、久しぶりに見たけれどもかなりグレードアップしてる感じがして感じ入った。

- 伊東さんは今回はOptrumではなくHOLY C-60 (カジワラトシオ × 東野祥子) とのセッション。HOLY C-60シンセとダンサーのデュオ。伊東さんがこのとき使ってたのは噂の新型オプトロンだったのかな?

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トリは宮西計三の新バンドTHE HUNDRED DEVILS。以前に見た「ONNA」はドロドロな和風サイケだったのだが、こちらはより輪郭が明確になり、超かっこいい和風ニューロックであった。音源ほしい!