2020/2/16（日）

9時頃起床。10時にお客さんが来るということなので9時半くらいに店を出る。夜に吉祥寺に行くのだけれど、それまでどうしようかなーとあれこれ考えて（ゆっくりできるスーパー銭湯にでも、とか）いたのだが、けっきょくとりあえず一度帰宅することにする。

昼食の後、TV録画『タバコ・ロード』。大ヒット舞台劇をジョン・フォードが映画化したというものなのだが、なんかものすごい狂った映画だったような……なんなんですかこれは。

吉祥寺へ。昨日に続き古本屋巡り。まずは百年へ。探してた本があったので、一瞬手に取るもひとまず保留。続いて百年の姉妹店、一日へ。こちらは「ガレージ」に均一本が大量にあるのでざっと確認するも収穫なし。

あと、最近開店したばかりの古書防波堤にも行ってみる。こちらはなかなかいい品揃えだと思ったけど、今日のところは自分の探書にはひっからなかったので何も買わず。また何か縁があるかと思うのでそのときに。

ということで、百年に取って返して文春文庫版『ウォーホル日記』上下巻セットを購入。上巻がちょっと状態悪いということで相場よりやや安めに出ていたのである。上巻だけ持ってて下巻をずっと探していたのだ。個人的に『プリーズ・キル・ミー』系書籍を集めるのはライフワークのひとつなので。まあ下巻だけ売ってるってこともほとんどないのでちょうどいいかと。

喫茶店に入って読書。ジム・キャロル『マンハッタン少年日記』読了。「PKM系書籍」の一貫である。
ちょうどいい時間になったので、GOKサウンドへ。福岡の即興ヘヴィサイケバンド、蝉を久々に観る。たぶん19年ぶり？　かつて2001年に自分の企画でアースダムに出ていただいたのだ。対バンはAtomic Fireball（ツカサさん加入直後）、Merzbow + Thermo、Michi（この時点ではまだバンド名ついてなかったかも）。我ながらいい企画だったなあ（遠い目）。

今回のGOKサウンドも、いいラインナップで大変楽しい（詳細は後日レポ書きます）。さすがに音もいいし。帰り際に岡崎さんからソロCDをちょうだいした。

23時くらいに地元着。夕食どうしようかなーと思案の結果、鳥貴族へ。