NOIZ NOIZ NOIZ

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2020/3/18(水)

月火と地味弁だったが、本日は品川エキュートのシターラ・ダイナーで昼食とする。ここは贅沢にミールスセット1,800円でドーーーーーン! 

カレーは2種で、個別に食べるもよし、混ぜてもよし。美味しゅうございました。そのまま品川→有楽町→東京駅の順で書店営業。売れてる本の追加注文&豪華執筆陣の新刊のご案内という感じでわりと反応がよく、やりやすい。丸の内界隈は本来はぼくの担当じゃなかったのだが、まあこのところ続けて行ってるからそのままこっちでもらっちゃってもいいかな。コロナウイルスの影響で本が売れているという話もあるが、実際平日の日中にしては人出の多い書店がけっこうある(閑散としてるとこももちろんあるが、それはまあ今に始まったことではない。今回の桶屋は本屋だったとか言われているようなのだが、でもまあけっきょくアマゾン一人勝ちになってそうな気も。

詳細はまた後日追って発表しますが、4/15に渋谷の喫茶スマイルでBGM係やります。個人的に再注目な音楽家の一人と、超久しぶりに会う旧友をゲストに迎えてゆっくりお送りする予定。まあ呑みに来てください。ちなみに旧友は大学の同級生(学部違い)で、ノイズ&ハードコアあがりなんだけど(corruptedとRise from the Deadが好きだったと思う)その後クラブミュージックのほうに転身してDJ活動をやってたという人です。むかしやってたPROMというロックDJイベントにも出てもらったことがあって、いい感じに4つ打ちとロックをミックスしてたのが印象的だった。実はFilthの幻のオリジナルメンバー(ぼくんちでコタツにあたりながら軽く空弾きでセッションしただけだが)。せっかくなので大学の友だちも来てくれたりしないかなー。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ『消失/神様とその他の変種』(ハヤカワ演劇文庫)を読んだ。そもそも演劇文庫なんてものがあるのを最近知ったくらいで、あまり戯曲を読む習慣がないのだが、読みにくいなと思ったのが、人物が「男1」「女1」みたいな表記にされていること。実際には名前があるにもかかわらず。しばしばわかんなくなって、登場人物一覧を見直すことになった。自分の読書歴の中では数少ない他の戯曲のことを考えても、こういう形式が一般的だとは思えないんだけど、わざとなのだろうか。もちろん実際に舞台で演じられるときにはそれぞれの役を別な役者が演じるわけだから、あくまで「読む」ときだけの問題なんだけど。