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2020/4/28(火)

午前中に自宅にいながらにして校了(昨日会社でほとんどやったんだけど)。とりあえず5月には2冊出る。その頃、書店がどうなってるのか想像もつかないし、違う売り方も考えていかないといけないとは思うのだけど。
昼食は昨日の青柳ボイルを使い、卵とじご飯にする。玉ねぎと一緒にごま油で炒めて溶き卵を投入し、チャーシューの汁を入れて半熟になったところでご飯にOn!という工程だったのだが、普通に出汁で煮たほうがよかった気がする。
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午後はもろもろ連絡作業。5月の新刊2冊を並行して進めてたのでここ2週間くらい止まってたのを徐々に進める。……と思ったら、先週発売開始した電子書籍の件でちょっとトラブルが……。尼ってほんとに勝手だよな。とりあえず対応案を考えるが、これでスムーズに解決するといいんだけど。
夕食の後、家族で一之輔の落語配信を観る。これもちょっとした家族の習慣になりつつある。もうすぐ終わっちゃうのが残念だ。
落語のあと、妻はネトフリへ。ぼくはU-NEXTで『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を観る。MCU第一シーズンの大団円なのかと思いきや、なんですかこのラスト!全然「つづく」じゃないですか!ていうか『ブラック・ウィドウ』も公開延期になってるのに、この続き、いつになるのよ!!!!
寝る前に『おおきな森』を読み進む……というか、昨日読んでたところが(酔ってたので)全然覚えておらず、そのぶんをまるごと読み直したところで就寝。飲酒読書は楽しいのだが、こういうロスがあるんですよね……。なんか、酔って読んだとき特有の盛り上がりというのがあって、特に詩とか、ある種の詩的な文章の小説とか、酔いによってぐっと感性にドライブがかかることがある気がする。覚えてないと意味ないのかもしれないが、詩を味わうなんていう行為自体にそもそもそんな「意味」なんてものを求めるのが間違ってるんじゃなかろうか。いや、「考えるな、感じろ」とか言いたいわけじゃないですよ。読書という行為において「生産性」みたいなものの占める割合ってそんなに大きくなくてもいいんじゃないの?って話。