2020/7/2(木)
隣の息子が駄々こねる声で目が覚める。モーレツな勢いで駄々をこねることの多い子なのだが、7時台は勘弁してほしい……
昼頃に、都内で感染者100人を超えたというニュースが入ってくる。発表時間が妙に早いのもそれはそれで気になるのだが、まずはこの数字のインパクトをどう見るのか。検査数が増えてるから陽性率としては下がってるなんて声もあるし、あと絶対数字の操作はしてると思うんだけど、それではここで100という数字を出してきたのは誰のどういう意図なのか(考えすぎだとか陰謀脳だとか言われるかもしれないが、少なくともそんなに信用できる政府じゃないのは確かだと思う)。
そしてそんなニュースが入ったそばから街へ出るのも抵抗なくはないのだが、久々に書店営業に出る。まずは池袋へ。書店の前にまずは昼食。「カレーは飲み物(壺)」という珍妙な名前の店へ。(壺)というのは要はつぼ焼きみたいなこと。それに加えて魯肉飯も出すという変わり種の店である。カレー&魯肉飯あいがけみたいなものが売り。麻辣魯肉飯とのセットというのもあり、これはいわゆる花椒とか効かせた中華スパイスとカレーを組み合わせた「シビカラ」なものにもできるということか。ということで、それをいただく。魯肉とご飯、カレーとご飯それぞれでも楽しみつつ、最後はグチャっと混ぜても面白い味。
ジュンク堂を上から下へ。音楽書コーナーで乾さんのスターリン本が地引さんの写真展示とともに大展開されていた。弊社の新刊ジジェク『パンデミック』は人文書フロア以外に1階の話題書コーナーにもあり、ありがたい。音楽書担当の店員さんと軽く雑談もする。4〜5月の、他の書店がほとんど休業してた時期はやはりめちゃくちゃ忙しかったとのこと。三省堂もちょっと覗いてから神保町に移動、三省堂・東京堂・書泉・神保町ブックセンターと回る。帰社する前にアットワンダーでアメコミを4冊購入。
18時前に帰社して諸々作業続きしつつ、Sportsnaviで野球の経過をチェックする。9回裏同点でスコットでとかサヨナラの予感しかしないわとおもってたら1つもアウト取れないまま満塁弾。さすがに何もかも嫌になって退社。帰り道で、地元の沖縄料理屋がなくなって、海鮮?居酒屋になってるのに気づく。わりと好きな店だったんだけどな……。