2020/8/5(水)
「WIRED」から短編を2編読む。コロナ後の防疫的管理社会みたいなのはやはりみんな想像するんだな。
出社するとまず昨日作業しておいた再校の赤字をスキャンしてデザイナーへ。印刷所から校正紙も届く。こちらは順調に明日には校了の予定。
続けてその次の本の原稿(の、とりあえず届いてる分)を一通り整理してデザイナーへ。こちらはそろそろ痺れる進行になってきている気がする。お盆は休めなそうだな……。
依然としてBOOX NOVA2の設定をいじり続ける。Doly(ヨドバシ)はE-Ink端末での使用を想定してないっぽくて、ライブラリ画面が黒くなってしまい文字がえらく読みづらい。あれこれいじくってなんとか読めるところまで漕ぎつけたけど、ちょっとこのままだとストレスになりそう。DolyをE-Inkで読みたくて買ったようなものなのでちょっと、いやかなり残念。これはまあ端末の問題ではなく、サービスのほうの問題。で、Dolyで買ってあったイラスト絵本的なやつを見てみたのだが、ここれまた真っ黒。これはまあE-Inkでカラーの本を読むとこういうことはあるので仕方ないか。これは普通に液晶の端末で読もう。こうして端末ばっか増えていく……あ、別に液晶のタブレットは持ってるから新しく買ったりしませんけどね。
8時半すぎ退社。駅前の書店に寄る。本日発売の「のみタイム」が欲しかったんだけど、どうも入荷してない模様。明日にでもジュンク堂まで行ってみるかな。
帰りの電車でアンソニー・ホロヴィッツ『メインテーマは殺人』を読み始める。著者自身がワトスン役として登場。探偵役の感じの悪さといい、実に王道な趣。前に読んだ『カササギ殺人事件』が大変に面白かったのでこちらも楽しみである。ていうかこれ、すでに続編も出てるのか!