2020/8/23（日）

地元の「小平うどん」で肉汁うどんをいただく。ランチタイムを外して14時過ぎに行ったのだがそこそこの混雑。麺はいわゆる武蔵野うどんで、ぶっとくてゴリゴリである。旨かったので、次はカレーうどんを食べにこようと思った。

図書館で本を返却、本屋で『映画秘宝』の最新号（クリストファー・ノーラン特集）を購入して15時過ぎに帰宅。

夕食食べつつTV録画で映画『日の名残り』を観る。なんとなくこう、「古き良き英国」みたいなやつかなと思ってたのだが、想像よりずっとよかった。これは原作も読もう。英文科卒なのにカズオ・イシグロを一冊も読んでないのは問題なんじゃないかと思っていたので。45にもなってたかだか学部卒くらいで自分の専門にこだわるのも学生気分か！って感じもしなくもないが、自分の出自は気にしていたほうがいい気もするのでやはりそれなりにこだわっていきたい。だから数年前にシェイクスピアを一通り読んだわけだ。ほとんど忘れたけど、とはいえ一度読んだものならちょっときっかけがあれば思い出すこともできるので、有意義だったと思っている。

映画が終わってカープ戦をつけたら1対1。8回を塹江が抑えたところでおふろの王様へ。『鬼滅の刃』17,18を読んで帰宅するとカープが勝っていた。坂倉がホームランを打っていた模様（大竹から!!）。佐々岡カープは依然として弱いのだが、とりあえず若手が台頭してきてるのは楽しい。これは二軍コーチをやってきたのが効いてるんじゃないのかな。育成イヤーと割り切っちゃうのもどうかと思うのだが、来年以降を楽しみにしてもよさそうな気はしてきた。

アメコミ読書、モリソン・サーガを読み終えたので次はどうしようかなと思っていたのだが、ここはやはりフランク・ミラーの『ダークナイト』シリーズで行こうということで、まずは『ダークナイト・リターンズ』の再読を始める。クセの強い作風だがやはり引き込まれる。