NOIZ NOIZ NOIZ

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2020/10/26(月)

一冊、進行の遅れている本についてリスケの相談をして各所に連絡する。3週間ほど延ばすことにした。進捗的にはこれでもちょっとタイトなのだが、これ以上延ばすと年末になって流通が止まってしまうので、このくらいがギリギリかと。
続けてそれ以外の直近の案件についても諸々事務的な手続きを進めてたらちょっと出るのが遅くなってしまい、慌てて退社しバスで六本木へ向かう。ヒルズで降りるつもりだったのが乗り過ごしてしまい、下車してタクシーを拾ったら道を知らない運ちゃんにあたってしまって天を仰いだが、GoogleMapを見せながらなんとか最短コースで目的地の蔦屋書店へ。

六本木の蔦屋書店、1年ぶりくらいに来たのだが、というか前に来たときはまだ「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」だったのか、ともあれ久々に入ったら黒い棚が迷路のように配置されたオシャレ書店と化していた。うろたえていたらスタッフの方が見つけてくれて控室へ連れて行ってもらう。
20時から、都甲幸治さんと温又柔さんによるオンライントークイベントを見学。無観客だが演者は対面という形式。バックヤードの小さな部屋から配信されたのだが、バックの黒いカーテンと、正面からわりとしっかり照明をあててたりということもあり、画面の雰囲気はよかったのではないだろうか。
都甲さんの新刊が3冊、温さんの新刊が1冊と、4冊を扱ったイベントだったのだが、温さんがしっかり全部読み込んできてくれていて、会話のはしばしで「その話はこの本に出てきましたね!」とか拾ってくれるのがありがたかった(編集したぼくでも忘れてたような箇所もあり・笑)。あと、書店スタッフによるリアルタイムのツイート連投が素晴らしかった。

トークは最後まで大いに盛り上がり、22時終了。温又柔さんの新刊『魯肉飯のさえずり』を買ってサインをもらう(「ルーローファン」ではなく「ロバプン」と読むのです)。帰りは麻布十番までご一緒し、自分だけ違う電車で帰宅。

寝る前に『All Star Batman and Robin the Boy Wonder』読み進む。基本的に苦手な画風なんだが、なぜかバットマンだけは好き。目の描き方が苦手ってことなのかな。