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2021/1/21(木)ライブ観た自慢

オンラインで予算に関するミーティング。定期刊行物にしていきたいがまずは一冊出さないと始まらないので、最初は双方リスクを負う形にさせてほしいという話。まあ大きく育てていきましょう。

昨年末よりお願いしていた取材が2本あったのだが、今日になって急に日程が届く。けっこう急だったのでまずは慌てて通訳を探すことに。第一候補で考えていた人にお願いできてよかった。資料の手配など引き続きあれこれとばたばたするが、これがなんとか片付いたので今日の仕事は終わった気分に。が、考えてみると突発的な案件に対応しただけなので、本来今日やるべきことがまるごと残ってたのだった。

FBで友達が「ジャパンのラストツアーとニルヴァーナの初来日(サンプラザ)を観てるのが自慢」と言ってるのを見て、ぼくは何か観てる自慢ができるライブってあるかなあという話題になった。ボアとかはアンチノックとかで観てる友達がいるからたいして自慢にならないし。あ、Kinksは貴重かも。Suedeの初来日観てるけど、そんなに自慢できる気もしないしな……とあれこれ考えていたところ、たぶん一番自慢できそうなのはブルーハーツブランキーだという結論に至った。ブランキーはまだベンジーがリーゼントを下ろす前のことである。

そんなこんなで昔話に花を咲かせていたらあっという間に時間が経ってしまった。慌てて今日のタスクをバーっと片付けて帰宅。

夕食は妻が作ったピェンロー鍋。昨晩から干し椎茸を戻したりして気合を入れて仕込んでいた。我が家は基本的に炊事は父の仕事なのだが、最近は妻が休みの日(水曜)の夕食を作ることが増えており、わりと凝ったものを作っている。休日に張り切って料理するって完全にオッサンの行動パターンなのでは。

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夕食の後、妻と一緒にNHK100分de名著の「資本論」第1回、2回を見る。労働価値説っていうのがどうもわからんという話をした。もちろん労働コストが原価に含まれるのは確かなんだけど、需要と供給って概念はマル経にはないのかしらという。
それで思い出したのだが今日読んでた本で、中国の会計基準ではホワイトカラーの給料は人件費だがブルーカラーは製造原価になるという話が出てきた。ホワイトカラーとブルーカラーの格差が厳然とあるという話で、それももちろんあると思うんだけど、ひょっとすると労働価値説が根拠になってるのかな。
ちなみに共産圏の会計については山形さんがキューバについて書いてた話が面白かった。
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