2021/7/19(月)中央線とイギリスとゴッサム
イヌイさんのスターリン本を読了。なるほどイヌイさんはミチロウさんの晩年というか、3.11以降の活動については否定的だったというのはこういうことか。まあこれはこれでひとつの考え方ではあるな、と思った。
土曜に相談された件を社長に相談してみる。誰がやるかが問題だよねと。まあ面倒くさいのは確実だからなあ。でもレーベルとして海外にも名前を広めるチャンスでもあると思うんだけど。
上司が翻訳者さんと連絡取れずに困っている。告知の関係でとりあえず今日の夕方までに確認取れないとまずいのだ。まあ、この人については連絡が取れなくなりがちな人なのはぼくも昔からよく知ってるというか苦労した経験があるので、あれこれ相談する。結局なんとか連絡取れた模様(単に昼夜が逆転してたようだ)。
新刊の見本誌が到着。とりあえずサイン本用にドサっと送りつける。
これから2ヶ月突貫で作業することになる本について、ひとまず仮の台割と計算書を作成。現時点ではまだ3分の1くらいしか発注できてないことが可視化された。連休前に頑張らないと……。
先日からちょっとずつ読んでいるアーサー・マッケン『恐怖』。いよいよ最後に収録のタイトル作「恐怖」にとりかかる。といってもこれはけっこうな分量の中編で、たぶん収録作の中で一番長い。これまで読んだ短編と較べてやや時代が現代に近づいた感じで、微妙に雰囲気が違う。
帰宅して『バットマン 梟の法廷』を読み始める。なんかこれ読んだことある気がするぞ? 実は持ってたってことないよな? と思ったら途中からまったく初見な内容になってきた。たぶん、以前小プロのサイトで試し読みでさわりだけ読んだのが記憶に残ってたんだなと自己解決。