2021/9/26（日）木版とときめき
10時起床
DVDで『風立ちぬ』を観る。ヒロインの扱いがどうなのかと（都合良すぎやしないかと）思った。まあそれも含めて宮崎駿ってことなのか。
昼食にリュウジさんのレシピでペペロンカルボナーラを作る。ちょっと卵がダマになってしまったがまあ旨い。
15時前に家を出て北参道へ。
ジム・キャロル『夢うつつ』読み始める。幻想的な掌編小説という感じか。
ボノボの2階で開催中のテンテン展に顔を出す。
ビルの隙間みたいなところを通って裏の階段から登る。入り口の時点で楽しい。
木版画をロンTにその場でプリントしてもらえるということなので、もちろんやってもらう（持ち込みもOKだったそうなので惜しいことをした）。シルクは自分でもやったことあるけど、木版はすごいな。最初はなかなかうまく行かなかったそうだが、もう3日目なので仕上がりはバッチリじゃないでしょうか。
千駄ヶ谷へ歩く。旧職場およびかつて行きつけだった居酒屋の跡地を確認。
摸索舎にも用事があったのだが、時間的に新宿三丁目に寄る余裕はなさそうなので阿佐ヶ谷へ向かう。
古書コンコ堂へ。「JUST ZINE」などジンを買ったのに加え、マカロニウエスタン本や小鷹信光訳のブラック・マスク本を購入。このあたりはみないまの関心領域に該当するものなので遠慮なく積める。
東中野へ移動、昨日に続き古澤さんの特集上映で『たわわなときめき』＠ポレポレ。昨日の『キラー・テナント』とは好対照。終演後、黒沢清のVシネ時代の二本撮りを思い出しましたと伝える。
妻が映画を観てたので、横で読書する。久住昌之の新刊『麦ソーダの東京絵日記』を読み始めた。いきなり町田の馬肉料理屋の話で、鍋が超うまそう。
そんな流れでTV録画「孤独のグルメ」今シーズンの最終回を観る。伊勢佐木町の洋食屋。いい店！こういう普通にいい洋食とか定食に行きたいなと思う。
