2021/10/21（木）悶々＆胸熱

淫夢ってほどでもないけどそれなりにエロい夢を見た。おかげで一日その夢の記憶で悶々としてしまった。

『筋肉少女帯自伝』を読み始める。メンバー全員、別々に語りおろしという形のようだが、オーケンが冒頭から昨日読み始めた『サブカルで食う』と同じ話をしているので笑う。オーケンから学べるのは「同じ話を何度もする」ということか。集中して20冊くらい読んだと思うのだが「この話、何回目だろう」っていうのがけっこうある。しかもちょっとディテールが変わってたりする（『筋少自伝』では、虚言癖がありますと最初に断っているくらいである）。

出社して上司とラリーズの話。

某新聞から打診されていたインタビューについて事務所から連絡が来る。候補日程が出たので、記者に連絡。11/1で確定しそうだが、校了日なので同席はできないかな。
別件で、テレビで紹介される話も来たので書影を送る。

失言本の計算書作成、印税8％にしないときついな→LINEで二人に相談、了承もらう。初版8％、重版以降10％で
Amazonで『世界文学の21世紀』の書影が『小さな演劇の大きさについて』の本になっていると指摘があった。確認したら他サイトも同様だったので、おおもとのデータベース登録の問題か。こないだもあったんだよな、と思いつつ対応お願いする。

古澤さんのツイートで『春原さんのうた』という映画について、キノコヤでロケしてると知る。映画自体もおすすめだそうなので機会があったらぜひ観ようと思った。

索引用リスト確認、写真集のテキスト翻訳確認（原書の問題なんだけどノンブルの入れ方がわかりにくいな……）。見積が届いたが、やはり原書サイズだとかなりきつい。サイズ下げれば許容範囲かな。

新日本プロレスのリングで柴田が復帰するという。うわー、それは楽しみだ。そしてカープ大逆転勝利して3ゲーム差。もう一敗もできない計算なのでさすがに厳しいとは思うのだが、目が離せない。

「文藝」2020年冬号掲載の『水と礫』（文藝賞受賞作）読み終える。おもしろかった。受賞対談も読む。「マライヤ・ムー」なる名義でラノベも書いてる人なのね。

町山さんの今知るTVを観る。ブリトニー・スピアーズの成年後見制度問題について。なんかブリトニーって結婚出産していろいろと不安定になったあとのことを全然知らな語ったんだけど、ずいぶんと働いてたのね。

ワールドプロレスリング、G1のKENTA対ザック戦がなかなか白熱していた。タイチも熱かったけどさすがにオカダが強いなー。ここに柴田が参戦すると思うと実に楽しみだ。