2022/6/2(木)発熱戦々恐々
起きてすぐに熱を測るとやはり微熱。とりあえず在宅作業にしますと会社にメールする。
ちゃんと診てもらおうと思い、発熱外来を求めてあちこちに電話。たらいまわしになったが最終的には地域で一番大きい病院で診てもらえることになった。この病院は直接電話しても受けてもらえないのだが、そこへ至る最短ルートを把握できたので次からはスムーズに行くことであろう。
すぐ来ていいということだったので早速行こうと思ったら、父が畑に行ってしまって車がない……帰りを待って病院へ。
外来や御見舞の人が入るところではなく救急車および関係者が入る入り口から入っていく。守衛さんにも名前が伝わってるので話が早い。
駐車場で車を停め、車内でちょっと待つ間に先日買った「レゲエ・アンバサダーズ」読み始め。
テン年代にレゲエ・リバイバルと言われる流れがあったらしく、そこを起点にさかのぼってルーツの人たちも紹介みたいな本のようである。カーステにブルートゥースでスマホをつなぎ、出てくる音源をかけながら読む(楽しい)。
しばらく待つと看護師さんがやってきて検査室に通される。ビニールの蚊帳みたいなのに入って問診票書きながら医師を待つ。
医師が来ると問診票を斜め読みして2,3質問した上で、PCR検査。先日ワクチンの際にやったのは唾液を溜めるやつだったのだが、今回は鼻に棒突っ込むやつ。けっこう痛い。医師が退室するとまたしばらく待たされ、風邪薬をもらったら駐車場まで案内されて終了、もちろんまっすぐ帰宅。
出勤用に用意してあった弁当を昼食に
午後からは在宅お仕事。とりあえず新刊の部決相談。ざっとデータをまとめて3,000部で提案。スムーズにOKをいただく。
家で仕事をしてるとレコードがたくさん聴けていい。と、最初の緊急事態宣言の際に感じたことを改めて感じる。クラッシュをとりあえずコンバット・ロックまで聴いたのだが、これは10代のときに聴いたらわかんなかっただろうなあ。実際、同級生が「サンディニスタはきつい」って言ってた記憶がある。
TV録画で100分de名著『ニコマコス倫理学』。中庸の徳、みたいな内容で儒教みたいな話だな思った。妻は「つまんないよね」と切り捨てていた(過剰なものが好きなひとなので)。