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2022/9/26(月)不可解な映画はおもしろい

目覚ましが鳴らず15分ほど寝坊したがダッシュで身支度したので遅刻はせずに済んだ。

エージェンシーから一冊売り込みがあったのだが、うーん、興味がなくはないけどちょっと微妙かな……という感じであった。上司にもいちおう共有したのだが同じ反応。

映画が絡む本が続いており、その都度配給会社やDVDメーカーに写真を借りている。ということで週末届いたゲラPDFを各社の担当者に送ってチェックをお願いする。チェックといってもクレジットを記載してトリミングせずに写真を載せればだいたいは中身について何か言われることはほとんどないです。

索引づくりに着手。同一人物がいろんな名前で出てくるので検索ではひっかからないから全部読みながらやらないとならず、超面倒くさい。校正してると思ってやるしかないか……。

タイムアップしてデザイン事務所へ。18時から関係者が集まって校了の確認作業。デザイナーからカバーの特色を2度塗りにしたいと言われる。印刷所に問い合わせたところ、予算的には大丈夫だがズレのおそれがあるという。まあ実際には気になるほどのズレは生じないだろうということではあるのだが、念のためにデザイナーに伝えたところ「全然大丈夫」というのでそれで行くことに。

ということで無事再入稿も済ませ、本日は直帰とする。とりあえず代官山蔦屋書店に行って週末からちょこちょこ探していた本日発売の新刊を探すが入荷なし。
中目黒まで歩いて銭湯に寄ろうと思ったが、サウナが満員で6人待ちということなのでやめにする。中目黒駅前の蔦屋書店も覗くがやはり目的の新刊は見当たらない。
渋谷に戻り、井の頭線下の啓文堂に寄ったところ、ここでようやく目的の本が入荷されいるのを発見し購入、帰りの電車で読み始めた。ちょっと橋本治の文体に影響を受けてるのではないかな。

夕食後、昨日の肉じゃがをまたカレーにして弁当に。

DVDで『バーバリアン怪奇映画特殊音響効果製作所』。先日観た『ファブリック』が面白かったので、同じ監督の旧作を。映画の録音技師が変なホラー映画に駆り出されて不条理な目にあう話。ホラーというわけでもないような不思議な映画である。メカの動きをアップで撮るフェティッシュ感覚は共通しているな。他には日本で見られる作品はないのかしら。

TV録画で「サウナを愛でたい」。神戸のバーでユーミンを聴いて延々とヒャダインが蘊蓄をたれる。これはサウナ番組と言えるのだろうか……どっちかというと「カセットテープミュージック」みたいなノリであった。