NOIZ NOIZ NOIZ

1999年スタートの特殊音楽個人サイト http://www.noiznoiznoiz.com/ からこちらに移動してきました

10/4-15 10月前半を駆け足で振り返る

10/4(Tue)

  • 終業後漁火へ。なんかすごい棚ぼたな話が持ち上がったのだけどいいのかしら本当に。

10/5(Wed)

10/6(Thu)

  • ギブソンレスポールスタンダードゴールドトップを入手した。憧れのギターを手に正直舞い上がり気味である。とりあえずバンド作ろうかな……。

https://www.instagram.com/p/BLOsAAMgvfn/
I've got new guitar!

10/7(Fri)

  • 何やら漁火で謀があるというので遅れて参加したが既にみなさんたいがい出来上がってたのでそれどころではないのであった。

10/8(Sat)

  • アンチノックへ。Varukersももちろんいいのだが久々に観たガーゼがやはり最強だった。

https://www.instagram.com/p/BLTTEjsgoyJ/
ガーゼほんと最強だった。World's Most Hardcore

  • 吉呑みして帰る。

10/9(Sun)

  • 相模湖のいなたい遊園地で部署の遠足。

10/10(Mon)

  • 大塚ハーツプラスでUP-BEAT RESPECT。

https://www.instagram.com/p/BLX68WPAZLy/
今日の現場

  • Huluで『さびしんぼう』を観る。キモいのと甘酸っぱいのが裏腹な感じが人を引きつけるのであろう。

10/12(Wed)

  • DOMMUNEで「タブラのチョーさん」。タブラの上手い人を生で観るのは初めてかも。すげえ。

https://www.instagram.com/p/BLdiOucgrgH/
すげーーーー。つかこれ、河端さんとやったりしたら超面白い気が

10/13(Thu)

https://www.instagram.com/p/BLgtgabDwNr/
#nowplaying Bob Dylan / John Wesley Harding 副読本2冊、コードつき歌詞、ギターを持ってディランの勉強を再開
ジョン・ウェズリー・ハーディング(紙ジャケット仕様)
ボブ・ディラン
B00I3LHL5A

10/14(Fri)

  • 今日の「ボブ・ディランの勉強」は『Nashville Skyline』。突如しゃがれてない声でカントリーロックをやったアルバムである。一曲目で「うわ、ジョニー・キャッシュみたいな声!」と思ったらキャッシュとのデュエットだったw

ナッシュヴィル・スカイライン(紙ジャケット仕様)
ボブ・ディラン
B00I3LHLRS

10/15(Sat)

  • 早稲田松竹のトッド・ヘインズ特集二本立てへ。『キャロル』と『アイム・ノット・ゼア』。実はケイト・ブランシェット特集でもあるのだな。後者はディランの伝記的なエピソードを様々な形で散りばめているのだが、ある程度ディランのことを知らないとワケワカだと思う。ていうかトッド・ヘインズって俺の大嫌いな『ヴェルヴェット・ゴールドマイン』の人か!トッド・ソロンズとごっちゃになってたわ!「『ハピネス』好きだったし観とくか」とか思ってたわ!

https://www.instagram.com/p/BLlLyCQjuGp/
そんなに混んでなかった
アイム・ノット・ゼア [DVD]
B001CSMGOW

キャロル スペシャル・エディション [Blu-ray]
B01G1OGH4G

10/3(Mon) Goldtop

  • 中学3年生くらいからずっと憧れのギターといえばゴールドトップのレスポールスタンダードである。UP-BEATの岩永凡が弾いていたからだ。ほかにはガンズのスラッシュなんかもいるけど、彼の場合はゴールドトップだけじゃなくてサンバーストも多いしね。
  • ていうことで、岩永凡のレスポールが印象的な深夜まで映像を漁っていた。
  • Dance to the Ruin~Weeds & Flowers


UP-BEAT+佐久間正英+ホッピー神山

    • 三人時代最初のアルバム『Weeds & Flowers』発売時。キーボードにホッピー神山(アルバムのプロデューサーでもある)ベースに佐久間正英(前作までのプロデューサー)という豪華メンバー。
  • Tears of Rainbow


UP-BEAT / Tears Of Rainbow

    • 5人時代最後のアルバムからの先行シングル。こうして見ると自分の現在の演奏がいかにこのあたりから影響を受けているかよくわかる(自分にとってはよくわかるんだけど、傍から見ると「どこが?」って感じかもしれない
  • Under the Sun


UP-BEAT / Under The Sun

    • このワウの使い方とかはむしろ今聞くとかっこいいなー

【14冊目】長谷川陽平『大韓ロック探訪記』

  • だいぶ前に某用件で書いたのだけど結局使われなかった書評の原稿を発掘したのでちょっと書き直してこちらに転載します。

大韓ロック探訪記 (海を渡って、ギターを仕事にした男)
長谷川 陽平 大石 始

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DU BOOKS 2014-05-16
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  • 本書の表紙が撮影されたのは大韓ロック(70年代の韓国ロックを指す)の膨大なレコードコレクションで知られる韓国のロック酒場、「コプチャンチョンゴル」だ。ぼくは一昨年、刊行されたばかりの本書を持ってここを訪れた。掲載されているレコードジャケット見せてリクエストをするつもりだったのだけれど、むしろ印象的だったのはその場にいたみんなが「おお、長谷川だ長谷川だ!」と盛り上がる姿だった。
  • K-POPブームも一段落したと言われる一方で、最近は韓国の若手インディバンドの来日が増えている。ヘイトスピーチデモが吹き荒れていた時期に新大久保のライブハウスに出演し、最後には観客を引き連れて店を飛び出してストリートを祝祭空間に変えたヤマガタ・ツイークスターをはじめ、毎月のように日韓を行き来する青年、パク・ダハムなどを通じた日韓シーンの交流も盛んになってきた。
  • なかでも韓国のインディロックをリードするトップバンドが「チャン・ギハと顔たち」であり、そのギタリストでプロデューサーでもあるのが、本書の著者、長谷川陽平だ。大韓ロックに魅せられて韓国を訪れてレコードを漁り、やがて盛り上がりつつある韓国インディーズシーンで頭角を現して、ついには大韓ロックの伝説的、サヌリムに参加する仁摩で至る(本書ではその大抜擢を「ローリング・ストーンズ山口冨士夫が参加するようなもの」と喩えている)。
  • 本書はそんな長谷川の半生を辿るインタビューを通じて、一人の日本人青年が実体験した韓国ロックの歴史と現在を描き出している。日本でも知られる大韓ロックの偉人たちの素顔や軍事政権下で海外の情報が閉ざされていた時代を経て民主化とともに独自の形でスタートしたインディバンドたちが紹介され、現在のシーンを支える若手や往年の偉大なオリジネイターとの対談や膨大なレクションから厳選されたレコードを掲載。まさに生きた韓国ロック史と言える一冊だ。

大韓不法集会
大韓不法集会大韓不法集会 Transmission
大韓不法集会 Transmission

10/2(Sun) 御茶ノ水から幡ヶ谷へ

  • 明日の弁当用にトムヤムチャーハンを作る。まあ普通にチャーハンを作ってトムヤムスープのもとを混ぜただけであるがこれがなかなか旨いのである。

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  • 10年くらい寝かしていたオービルのSGを復活させるべく御茶ノ水へ。シモクラセカンドハンズ2号店で修理してもらう。接触が悪かったのだが、汚れによるもの+ピックアップセレクター部分の部品欠落によるもの。ということであっという間に完全復活。近々練習開始予定の新バンドでこれを使用する予定である。あくまで「近々練習開始予定」なので、お披露目はいつになることか。まあ、「あんまり練習しなくても大丈夫なバンド」にしようと思っているので早めにやりたい(←この表現はTeengenerateのドキュメンタリー映画で出てきて感銘を受けた台詞)。

https://www.instagram.com/p/BLDgQwsgRfX/
新バンドで使用予定のSGメンテ終了、完全復活!しかし修理のために入った店に超ほしいギターが…中3からずっと欲しかったギターがお得価格だったので買ってしまうかも…でもあれ買ったらSG要らないな…

  • なのだが、別の中古楽器屋で長年欲しいと思っていたギターが格安で出ているではないか!ほしい、これはほしいぞ……。
  • ギターを持ったまま神保町から都営新宿線に乗り幡ヶ谷へ。Forestlimitでライブ。スペシャルセッション的なものが多い企画だがダラダラした感じにならずむしろバンド感のある組み合わせばかりで大変に濃密だった。
  • 幡ヶ谷駅前のタイ料理やでタイスキ春雨みたいなのをいただく。わりと旨い。

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10/1(Sat) 絵本とマゾンナとカレー

  • なんとか午前中に起きて本屋へ行く。弟への誕生日プレゼントとして甥っ子のための絵本を買ってあげるのだ。
  • ということで昼に弟一家が来宅。甥っ子(4ヶ月)を大人5人でちやほやしまくりである。絵本が好きという話は聞いていたが、たしかに読み聞かせを始めるとしばらくはじっと集中している。とはいえ基本的には動きたがりのようで、抱っこしててもすぐに寝返りたがって癇癪を起こして泣き出す(笑)。ともあれ、水道橋博士の家風を真似てぼくも甥っ子には本はなんでも買ってあげるつもりなので、本の好きな子になるといいなあ。

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  • 夕方から下北へ。鋲ジャンを作ろうと思って古着屋をあちこち回るがどうもこれというのがない。結局ユニオンで花田裕之のファースト(布袋プロデュース216円)と、古本屋でロブ=グリエの『消しゴム』(光文社文庫500円)を購入したのみ。
  • シェルターでMasonnaワンマン最高。激レアLPが格安で販売されていたので2枚購入した。

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  • 帰りに調布で途中下車してカレー。旨い。

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もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

9/30(Fri) ブルー(ハーツ)フライデー

  • 仕事……そして帰りの電車で寝過ごして高幡不動へ。慌てて降りたら電車にカバンを忘れる……八王子まで取りに行ったら上りの電車が高幡不動止まりだったのでトボトボと歩いて帰った……。
  • 帰ってM Onをつけてみたところ、ブルーハーツの「月の爆撃機」ライブ映像が!かっこいい!ということで思わずブルーハーツの映像をYouTubeで漁りまくってしまった。早く寝ないと……。


STICK OUT

9/29(Thu)伝説のタイ料理

  • がんばって7時に仕事を終了(いろいろ明日に回したけど……)。新大久保へ。伝説のタイ料理シェフ、タムさんの店「バーン・タム」で食事会。どう伝説なのかはこの辺を。

gunosy.com

  • さすがに伝説だけあってどれもこれも旨い!夢中で食ってたので写真はあんまり撮ってないのだが、とりあえず撮ったものを。
    • ソフトシェルクラブ

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    • なんかわかんないけど牛肉。ほぼステーキ。滅茶苦茶旨いP_20160929_195632.jpg
    • 白身魚。日によって魚が違うそうだがこの日は当たりだった模様

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    • 豚足。なんか中華みたいだけど旨い

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    • モツ鍋。トムヤム風のスープ。これがまた最高

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    • 牡蠣バター?隣のテーブル(もう何軒もシェフを追って転々としている古参ファンらしい)が頼んでるのを見てあまりに旨そうだったので。実際超旨い

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  • あと、ちょうど我々が食事をしている間にテレビの取材がやってきた。なんでも日テレで10月14日の19時から放映だとか……めちゃめちゃゴールデンタイムじゃないですか!そんな番組のロケ隊が3名なの!?ってのはさておき、我々のガヤがひどかったのでどの程度使われるのかは不明である。