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2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2020/6/28(日)

昨日買ったチャーシューを使ってチャーシュー丼とする。スーパーでよくあるハムみたいなチャーシューじゃなくて旨い。600gと500円を切るので、自分で作るより安いよな……。本当はこだわりフランクを茹でて、茹で汁でラーメンを作るというのを実践したかったの…

2020/6/27(土)

花椒入り食べるラー油を煮麺に乗せて昼食とする。そりゃ旨いさ。 ひさびさにノイズ堂に注文があり、発送のため車で郵便局(本局)へ。そのままついでにちょっと足を伸ばして堀之内のブックオフに行く。収穫なし(CDはざっとしか見てないのでまた見に来よう)…

2020/6/25(木)

眠い…… 昼食は例によってといいますか、神田カレーグランプリのレトルトで、「100時間カレー」の欧風ビーフ。なんとなく欧風カレーにはビーフが合う気がするのは、やはりインドでは牛は食べないからだろうか。まあそもそも日本の「欧風カレー」みたいなもの…

2020/6/26(金)

妻がペディキュアを塗ってるのが羨ましくなって自分も塗ってもらいました(妻は職業柄マニキュアは塗れないので、足だけ塗ってるのである)。 桜丘の坂のふもとにある「肉バル」で黒毛和牛のスパイスカレーというのをいただく。小さなホールスパイスが入って…

2020/6/24(水)

本日発売のジジェク『パンデミック』がAmazonの「その他思想」みたいなチャートで1位!になっている! まあニッチっぽい部門ではあるが、それでも1位は嬉しい。そして本日、東京都では新たに感染者が55人とのニュース。これが「ウィズ・コロナ」ということか…

2020/6/23(火)

昨日コールバックもらえなかった件、今朝出社したらメールが来ていた。とりあえず改めてこちらの要望を強めに伝える。実際問題として、これを飲んでもらえないと、出すこと自体が難しくなってしまうので。 で、終日その本の校正(作業も終盤に入ってるのに未…

2020/6/19 din remoter, バラナンブ at 荻窪Club Doctor

荻窪Club Doctorの20周年3デイズの一環。3月のタイラ以来、3ヶ月以上ぶりのライブハウスである。会場は受付での検温、店内にはアルコール消毒液を設置、ステージにはマイクの先に飛沫飛散防止用のパネル設置と、少なくとも店側としては十分に気をつけている…

2020/6/22(月)

秋葉原グッドマン閉店のニュースにショックを受ける。そこまで思い入れの強い店ではないのだけれど、思い返せばすごくいいライブハウスだった。まず見やすくて音がいい。複数メンバーの爆音ノイズ演奏でちゃんと個別の音が聞き分けられる店は結構レアなのだ…

2020/6/21(日)

午前中にTV録画で西部劇『決断の3時10分』を観る。エルモア・レナード原作で、ドンパチよりは会話主体の心理劇。昼食に昨日買ったニョッキをペペロンチーノ風にしてみた。前に読んだ『酒のほそ道』で、ペペロンチーノはショートパスタ(ペンネなど)で作ると…

2020/6/20(土)

昼頃、弟一家が来宅。甥っ子2号(1歳)を預けて多摩センターの縄文の家に行くのだという。昼寝するまで喜んで遊び相手になる。一週間前に会ったばかりだが、すごい歩くようになってるので驚いた。昼食には素麺を茹で、刻みネギとセブンのいわし明太焼きを乗…

2020/6/19(金)

本日からの自粛解除にともない、四谷アウトブレイクではガイドラインを遵守した形での早朝GIGというのが行われた。出演は原田仁さんといっしーさんという早朝レギュラー勢。チケットは限定8名なのだがテレビの取材が入ってそこそこの人数になってたようで………

2020/6/18(木)

『経済政策で人は死ぬか』読了。そもそもコロナ禍が始まった頃に話題になった本なのだが、もっと長いスパンで読む意味のある本だと思った。7月の新刊(ぼくの担当ではないやつ)の部数決定の相談をする。これまで個人的にも会社的にも全然扱ったことのない…

2020/6/17(水)

引き続き『経済政策で人は死ぬか』の続き。積極的労働市場政策(職業訓練とか)は自殺者を減らすことに大きな効果があるという話。そりゃそうだろとは思うんだが、実際にはイギリスなど消極的制作(失業保険)だけで「できるだけのことはやっている」として…

ジュリアス・シーザー

「ブルータスよ、お前もか」で有名なシェイクスピアの史劇を映画化したもの。いちおう、これを観る前に原作も読み直しておいた。 たぶん、知らずに観るとまずびっくりするのが、シーザーがあんまり出てこないってところだろう。戦争に勝ったシーザーが凱旋し…

2020/6/17(水)

『経済政策で人は死ぬか』、ギリシャの章を読む。昨日読んだアイスランドの例とは対照的に、IMFやEUからのプレッシャーで緊縮財政を取り入れて医療費を削減した結果、ひどいことになったという話。時事的な話題によって盛り上がりそうな既刊本があり重版を検…

昼下がりの決斗

ペキンパー初期作。原題は「Ride the High Country」。この適当な邦題からもなんとなく当時の扱いがわかりそうなものか。 年老いて引退し、仕事を探している元保安官のジャッドが金山に行って金塊を持ち帰るという仕事を請け負う。助手としてかつての相棒ギ…

2020/6/15(月)

先週から行きの電車で読んでいた『経済政策で人は死ぬか』を会社に忘れてきた。通勤時には行きと帰りで別な本を読むことにしていて、さらにジャンルも別なものにしている(なお、寝る前と休日はまた別な本を読む)。代わりに演劇に関する新書を持ってきて読…

6/14(日)

昼食に迷うと最近は「そうめん」で検索する。本日はそうやって適当に見つけたレシピの中から「豚塩煮麺」みたいなものを作ってみました。豚肉+適当な野菜を、鶏ガラスープの素+塩+醤油のスープで煮たものを使った煮麺。最後に粗挽き黒胡椒とごま油をさっ…

【34冊目】乾緑郎『機巧のイヴ』三部作

和風スチームパンクの三部作。第一作『機巧のイブ』は、江戸時代の日本を思わせる架空世界を舞台に、「機巧人形(まあロボットとかアンドロドとかそういうものだ)」のイヴとその周辺人物たちにまつわる連作短編集。 まずは冒頭一作目のそのまた冒頭部分でガ…

【33冊目】『スーパーマン:レッド・サン』

バットマン=陰/スーパーマン=陽。というのがまあ一般的な認識だろう。でまあ、基本的にダークなほうが好きなのでぼくはスーパーマンのコミックは全然読んだことがなかったのだが、本作は「もしもスーパーマンが降り立ったのがソ連だったら」というパラレ…

2020/6/13(土)

平日よりも早起きして四谷へ。アウトブレイクにて、配信ライブのための撮影を行う。2年ぶりの演奏にしてはいい感じだったんじゃなかろうか。少なくともやってるほうは大変楽しかったです。後日の配信をお楽しみに。 13時前に撤収。四谷三丁目駅周辺でなにか…

2020/6/12(金)

台割を再度あれこれいじって著者に投げてみる。ぼくは編集者といっても普段は基本的に文字ものの書籍ばっかやってるので、あまり事前にかっちり台割を作るということをしないほうなのだが、今回はある程度事前に枠を作ったほうが進めやすそうなので、慣れな…

2020/6/11(木)

昨日に続き、朝になるともう一本原稿が届いている。完全に再始動してくれた感じでよかった。ピリ辛鰊、どうも塩辛すぎるなと扱いに困った挙げ句、ご飯に混ぜてチャーハンにしてやった。これがなかなか成功。ピリ辛鰊をまた買う機会はない気もするが、それは…

【32冊目】『バットマン:ホワイトナイト』

DCを中心にアメコミを買い漁っている友人が、ハマるきっかけとなった一冊に挙げていたものなので期待して読んだのだが、なるほどさすがに面白い。 バットマンに組み伏せられ薬を飲まされたジョーカーが正気に戻ってしまう。改心したジョーカーが始めるのは、…

ウエスタン

セルジオ・レオーネ監督がハリウッドで撮った西部劇なのだが、この場合もマカロニ・ウェスタンっていうんだろうか。 チャールズ・ブロンソンとヘンリー・フォンダというハリウッドスターの対決がクライマックスに持ってこられるものの、実際の主人公はクラウ…

2020/6/10(水)

行きの電車で引き続き『経済政策で人は死ぬか』を読み進む。ロシアの章、小泉以降の日本を強烈に想起させるな……。出社すると原稿が届いていたので目を通し、LINEで今後の方針などざっと相談。本の全体構成もだいたい固まってきた。二人の著者それぞれの単著…

サイコ

『海外特派員』を見て、やっぱりヒッチコックは面白いなあと思ってたところちょうどいいタイミングでBSで放映されたのを録画(まあヒッチコックはU-NEXTとかでたくさん見られるんだが)。ヒッチコックを集中的に見てた時期があるのだが、実はこれと『鳥』は…

2020/6/9(火)

弁当に昨日の残り物つめあわせ。なんか味が濃く感じた。夕食で食べるとそうでもないのは、アルコール/ノンアルを問わず何か飲んでるからだろうか 本文のフォーマット作り直してもらってたのが上がってくる。ページ数が思ったより増えていたのでちょっと減ら…

【30冊目】和ンダーグラウンドレコードガイドブック

和モノのディスクガイド本シーンはここ1~2年でかなりヒートアップしているのだが、これは究極の一冊かもしれない。 70年代のフォークおよびニューロックのガイドなのだが、かなりの割合を「自主盤」(「インディーズ」ですらない)が占めている。あいまに突…

パーフェクトワールド

逃亡を続けるケヴィン・コスナー演じる脱獄囚ぶっちと人質にとられた少年フィリップの心の交流を描くイーストウッド監督作品。イーストウッドは脱獄囚を追うテキサスレンジャーのレッドを自ら演じてもいる。いかにもイーストウッドが演じる感じのキャラなん…