2019/9/17(火)福岡→東京
8時過ぎ起床、朝食は鯖定食をいただく。甘い醤油によるヅケが旨い。ビールもいただく。
サウナ3セットののち、10時にチェックアウト。小倉駅から福岡までバスがあるようなので、それで戻ろうと思ったが、乗り場がわかんなくて逃してしまった。ふつうに電車で天神へもどる。
ふと思い立ってジュンク堂へ。かつて新宿店~池袋店でとてもお世話になったMさんに会えた。ご挨拶や近況などいろいろと話す。飲み屋も教えてもらったので後で行ってみよう。
ジュンクの地下では映画パンフおよび芸術書の古本市が開催中なので覗いてみる。ちょっと欲しいかなと思う本もちらほらあるのだが、値段および荷物になるなというのを考えて手は出さず。
ひょうたんの回転寿司で昼食。ランチタイムをちょっと外していったのだがやはり人気店なので10人くらい並んでいる。とはいえ回転寿司なだけに回転ははやく、そんなに待たずに入れた。
タリーズで休憩してノートに紙ものを貼ったり、軽く寝落ちしたりしてから、ヒップホップ専門店「DARAHA BEATS」に行く。が開いてない……去年ここで薦められるがままに色々買ったのが全部面白かったので今回も!と思ってたのだが、残念。
中洲へ歩き、Mさんに薦められた「酒一番」へ(Mさんももともとはナオさんに教わったそうである)。軽くチューハイ、焼き鳥、タコ。雰囲気のいい店なので、次の機会があったらゆっくり来ようと思った。
ということで名残惜しい気持ちになりつつ空港へ。チェックインを済ませ、お土産大量に買ってパンパンになったキャリーバッグも預ける。
とんこつカレーというのがあったので食べてみたのだが……いまひとつ。いや、いま三つくらい。
これが今回の旅行最後の食事かと思うと悔しいのでラーメンでも食ってやろうかと思うが流石に満腹だったので断念して搭乗。
定刻に羽田着、22:30のバスに乗り帰宅。
2019/9/16(月)小倉
8時半ごろ起床、朝食バイキングへ。
風呂入って10時にチェックアウト(横道坊主ご一行がちょうどチェックアウトしていた)。
小倉への移動、せっかくなのでフェリーで対岸へわたることに。
対岸にわたったところで便意に襲われて公衆トイレに駆け込む。ことなきを得たが、紙がないという罠!ていうかそもそもトイレットペーパーを据え付けるものすらない!なんなのこのトイレ!(しかたなく手元にあった適当な紙で拭く)
バスで小倉へ。今夜のカプセルホテルにチェックイン、荷物預ける。偶然だが、今夜のライブ会場の超近所だった。
身軽になったところで散策を開始。まずは田口商店(レコ屋)へ。LPがわりと安い。シャケ時代のレベッカ、長谷川きよし、GDフリッカーズなど購入。
昼食はカレーにしようと思うがお休みだったりで2軒振られた
最終的には西小倉のインド料理屋「ギタンジャリ」へ。ヨーグルトのカレー。酸味があって面白い味
小倉駅北口にまわる。川でジェットスキー?してる人がいてすげえなあと思った。
風俗街を抜けてボーダーライン小倉店へ。どうしようかなーと思うものもありつつ、何も買わず。
小倉駅を通り抜けて南口に出ようとしたら構内で古本市をやっているのに遭遇。というか知ってたけど忘れてた。広島の、カープグッズが充実した古本屋が出店してたりした。平岡正明『地獄系24』を購入。
ドトールで休憩しつつライブ後どこに飲みに行くか検索したり。
小倉FUSEでRespect up-beatツアーファイナル。男ファンが東京より多いかな。やはり地元が生んだロックの先輩っていう感じなんだろうか。ファイナル&地元ということもあってか、やはり先日の渋谷より演奏もこなれている(つか、選曲変えてきてるのも驚いた。曲順も全然違うし)。本人も「よかろうがぁ」「俺たち最高やろが」とご満悦。いやほんとよかった。
ライブ後のサイン会で「Tours of Under the Sun」ときのパンフにサインしてもらう・このときのファイナルの武道館こそ、ぼくが初めて行ったコンサートなのである。感無量。しかし緊張してたので表4を出してしまった……。
小倉駅の一階に呑みに特化したフードコートみたいなところがあり、そこでとりかわなどで一人乾杯。1時間ほど呑んで宿に帰る。
サウナ3セットして就寝。
2019/9/15(日)若松
冷房がきつくて風邪をひいた……朝食は卵かけご飯。明太子がつくのが福岡ならではである(しかし立ち飲み屋なので朝食も立ち食いなのはちょっとな……)
10時チェックアウトして若松へ。なんかGoogleMapsで検索してもうまいコースが出てこず微妙に右往左往する。12時過ぎに到着し、宿に荷物を置く。
コンビニで氷、水、焼酎を購入。水筒に氷詰めて焼酎をそそぎ準備万端である。シャトルバスで高塔山へ(けっこう坂がきつく、ずっと低速ギアで登っていた)。まずは隣接している高塔山フードフェスでラーメン。
高塔山ロックフェス会場へ。元同僚と合流(朝から来ててすでにお疲れ気味。しかも歩いて登ってきたらしい。そりゃ疲れるでしょう……)
150R、Neo Fantastic、横道坊主、Doctors of Madness、大江慎也、UP-BEAT(超よかった)、Gypsies、シナロケなど。最後のセッションタイムではシナロケ+広石によるサンハウス「やらないか」!
最後の最後は当然のようにみんな出てきてサティスファクション
山を降りて若松の居酒屋「巌流」で呑む(刺し身旨い)
ホテルにもどると、食堂でフェスの打ち上げが行われていた。UP-BEATのみなさんもいるんだろうかと思うとちょっとドキドキしたりしつつ(バンギャにでもなった気分)風呂に入って就寝
2019/9/14(土)福岡
4時すぎ起床、聖蹟桜ヶ丘からバスで羽田へ。車内で『デスメタルコリア』読み始める。車内にWi-Fiが飛んでたので、載ってるアーティストの曲聴いたりしつつ、6時ごろ羽田着。
機内ではわりとガッツリ寝た(3時間くらいしか寝てなかったしね……)。9時過ぎに福岡空港着。
朝食は博多うどんと決めていたのだが、ちょうどよく宿の近くにウエストがあったのでそこで朝食。
宿に寄り、とりあえず荷物置かせてもらう(「泊まれる立ち飲み屋」というコンセプトのゲストハウス。一階が立ち飲み屋になっていて、2階から上がドミトリーになっている)。
とりあえず昨年行けなかったパンク専門店に行ってみるがまだ開いてない。しかたないのでその近くのBorderline Recordsへ。SchaftのCD(新しいやつ)とUP-BEATの『inner ocean』LPを購入。『inner ocean』はちょっと高いかなーと思ったのだが、よく見たらなんとメンバー全員のサイン色紙つき!さっそく大興奮。これだけでも今回の旅行の元はとった。
ボーダーラインの隣のカフェで休憩してから天神のブックオフへ。収穫なし。
昼食どうしようかなと思案した末に、ナオさんが以前に紹介していた「今屋のハンバーガー」へ行こうと思い立ち、バスで移動。
www.excite.co.jp
「西公園」という自然公園の山頂にある(ちょっとした山である)。
「日本で三位」とのこと(どういう調査によるものかは前述のナオさんの記事に載ってます)。
「ミックスチーズ」を注文してできあがるの待つ。
これです。やばいこれ。まず特筆すべきはパンがカリカリなこと。「ミックス」ということでハンバーグとベーコンとウィンナーが入ってるが全部旨い。タレも旨い。全国三位、伊達じゃないと思います。
頂上なので展望台もあり、街を見下ろすこともできる。
とまあ全国三位のホットドッグ風ハンバーガーを堪能したところで来た道を降りてバスで天神にもどる
これまた来福のたびに覗くジュークレコードへ。微妙に欲しいものもあったのだが値段的に微妙かなと思い保留。
ジュークの下にブックカフェができていた。書肆侃侃房がやっているお店らしい。韓国文学に関するフリーマガジンなどをもらう。
続けて古書店の入江書店へ。文学関係で面白そうなものもあったのだがいまひとつ手が出ない。収穫なし
で、昨年もたくさんCDを買ったヒップホップ専門店にも行こうかと思うが疲れたので後日にする。バスで宿にもどりチェックイン、少し休憩して、立ち飲みバーでビールを一杯
バスで中洲へ。中洲ジャズちょっと覗く、すごい人で全然見えない
川沿いに歩いてウェルビー福岡店へ。個室ぽい蒸し風呂が良かった。ロウリュはちょっと物足りないかも
サウナを堪能したところでモツ鍋を。数年前に初来福の際にも行った店(の支店)。一人前注文できる店は意外と限られるのである。まあ旨いから全然OK
しかし福岡はほんとうに何でも旨いなあ。大満足して宿に戻って24時過ぎ就寝。
2019/9/13(金)
翻訳原稿の第一章届いたのでチェック&整理。夕方にはデザイナーに送る。
新刊『ガール・コード』の見本誌が届いたので、とりあえず訳者&デザイナーへの発送準備。
早めに帰宅し、旅行準備して1時ごろ就寝。が、遠足前状態でなかなか眠れず。
2019/9/11(水)
預かってる原稿の並べ方を考えつつ字数を数える。あと4万字くらいほしいかな。
千駄ヶ谷の漁火で前職の同僚たちと呑む(週末の高塔山のチケット受け渡しも兼ねて)。いろいろとみなさんの近況など聞く。すごくお世話になった訳者さんが亡くなっていた……
帰り道、遠くのほうで稲妻が光っている(が、音はしない)様子が不穏で超かっこいい。
雷がすごいことになってて超かっこいいキングギドラでもいそうな空
帰宅すると新しいスマホ(ファーウェイのP30 Lite)が届いているのでセッティングしたり明日のDJ準備したり簡単に旅行準備したり。