10/1 Rhythm of Fear at Liquid Room
リキッドルームにて中高年を殺すハードコア祭が開催されたので中年ハードコアファンとして参加してきました。
16時半スタートで21時くらいには終わるという、遠征組にも優しい時間設定。社会人にとっても日曜のライブが早めに終わるというのは嬉しい話であり、こういう傾向は今後盛んになっていくと思う(客層の高年齢化にも絡む話だが)
さておき、スタートから10分くらい遅れて会場に入るとまさかの原爆オナニーズがトップ!(しかもあとで聞いたら一曲目がいきなり「発狂目覚ましぐるぐる爆弾」だったそうで)激しくもフレンドリーなノリはもちろん健在でさすがだなあと。
原爆まさかのトップ
続くSlangはこの日最年少!「宝島とか読んでさあ、このモヒカンどうやって立てるんだろうとか思ったじゃん」なんて感慨にふける一方でNBC作戦(東日本大震災の被災地への物資募集)も忘れない。あといつもながらKoさんて鋲ベストが超かっこいい
本日最年少(笑)Slang
NBC作戦
三番手で登場のForward(このモヒカンどうやって立てるんだろう……)は時局柄、歌詞に込められた数々の反戦メッセージがずっしりと重く響く。
Forward時局的に歌詞がめっちゃ刺さる
Zouo、Outo/RFDといった関西ハードコアのレジェンドたちによるs.h.iは初見だったのだが、ブラックメタルっぽい雰囲気もあるインダストリアル・メタルクラストという感じで超絶的にかっこいい。
s.h.i初めて見たけど超かっけえな!
とまあ全バンドよかったのだが、やはり最後のGauzeは別格。いつものように40分で30曲以上ノンストップで詰め込み、途中機材トラブルでギターの音が出なくなるも一切止まらず駆け抜ける。ステージが広いこともあって特にシンさんの暴れ方が滅茶苦茶かっこよかった。思わずパーカー買っちゃったのでこの秋冬は活躍してもらう予定である。
GAUZEやはり最強
ハードコアって本当に素晴らしいなあと思う一日でありました。
貧乏ゆすりのリズムに乗って
GAUZE
Glory Outshines Doom
SLANG