9/14(Fri) 福岡初日
- シーナさんの故郷、若松で毎年開催されている「高塔山ロックフェス」に行くことにした。ドラマ「ユー・メイ・ドリーム」でも泣かせるシーンのひとつに「ここでロックフェスをやるのが夢なの」と語るシーンがあったことだし。
- せっかくなら前乗りで福岡入りして美味いもんでも食ってこようということで、フェスは日月(祝)ながら金曜出発とした。本当は休みを取りたかったのだけど、定例で出ないといけない会議があったので、それだけ済ませて羽田へ
- いちおう1時間くらい前にチェックイン、昼食も済ませてきたのでビール飲みながらフライトを待つ。定刻に出発、19時半に福岡空港着。地下鉄で移動
- かっこいい映画館
- 野外ジャズフェスが行われている
- ホテルで妻と合流。妻が予約してくれたホテルなのだが、わりと小奇麗ないいホテルである。ドリンクカウンターが充実
- で、明日の予定など確認してたら、明日の宿ないことが判明。というのもぼくは妻と福岡に2泊するつもりでいたのだが、彼女は明日の晩の飛行機で帰るのでホテルは今晩しか取ってないと。慌てて検索したり電話したりするが福岡市内はどこもシングルは満室、ひとりでツインに泊まるみたいな選択肢しかなくて一泊3万とか5万とかかかるのばっかり。しかたなく若松に前泊することに。
- 気を取り直してモツ鍋へ。ここでちょうど仕事でこちらに来ていた東京の友人と合流。これまた妻が見つけてくれた店なのだが、入るといきなりラグジュアリーなエントランスで面くらう。まあともあれ旨かったので良し
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- モツ鍋はもちろんだが、牛頬肉の煮込みが絶品
- 12時くらいまでたらふく飲み食いしてホテルにもどり2時頃就寝
2018年9月9日~13日の日記
9/9(Sun)
- 秘部痺れを観に横浜(日ノ出町)へ。前回来たときにライブ会場の向かいにホルモン焼き屋が二軒あるのを発見して気になってたので、そのうちの一軒に入ってみる(なんとなく人が多く入ってるほうに)
- 名物?の辛い白モツ↓のほか、カルビ、レバ、ビビン麺など。そんなに安くもなかったがまあ旨かったので良し。鹿とかあったので今度試したい
- 秘部痺れも相変わらず痺れるライブでありました
9/10(Mon)
- 会社近くの韓国料理屋の辛いうどん
9/12(Wed)
- 下北で取材の前に「点と線」でスパイスラーメン。前回食べたときにいまひとつパンチが弱い気がしたので辛さ増しで。結果、取材前に汗だくになってしまいました……
- ともあれ取材は相当面白い話が聞けたのでよし
9/8(Sat)川越日帰りツアー
- イライザ女王様の川越ライブが楽しそうなのでこれは行くしかないと思い立ったのだが、仕事してたのでパーティー列車には同伴できず残念。まあ、空犬さんの「車中読書を楽しむ旅」も楽しそうだと前から思っていたので、ひとり電車に乗ることに。分倍河原→東村山→川越市というコースを乗り継いで14時半頃川越着。意外と近い&乗り換えが意外と小刻みだったので読書を楽しむ旅としては微妙だったかも……。
- ともあれライブ会場前でイライザさま、ルネちゃん、ゲンザさん(GIGOLO13。お初にお目にかかる)と合流して川越散策。古い城下町の雰囲気を残した観光地ということで、彦根を思い出したりも。
- 名物をいろいろと取り揃えてる感じの定食屋で昼食に。なんか川越は焼きそばが名物らしいということで頼んで見る。もちもちした太麺が特徴なのだが、味はわりと普通なソース焼きそばだったかな
- 土産物屋を覗いたりしつつ会場に戻る。出演者のみなさんといったん別れてブックオフへ。特に収穫はなし。
- 居酒屋もあちこちにあるのでライブ前に一杯、というのにも惹かれたのだが、ブックオフで時間を食ってしまったので会場へ。結果として会場でガンガン呑むことになったのはライブレポのとおり
- 川越駅まで串焼きを買って立ち食いしたりしつつ帰路につく。帰りもひとりだったので、泥酔しながらも車中読書を楽しむ。終電はちゃんとチェックしてたつもりだったのだが府中本町まで来たところで終電を逃したのだった……
2018年9月1日~7日の日記
9/1(Sat)
- 郵便局へ荷物を出しに行く。土曜なので大きいところに行かないといけないため車で出かけたのだが駐車場入口がわからず2~3回同じところをうろうろする。多摩センターってこういうの多い気が……
- アースダムへ。ロシアのメタルクラストFatum。全バンド超楽しい
- アースダムの上のネパール料理へ。
9/2(Sun)
- 『素敵なダイナマイトスキャンダル』『孤狼の血』@早稲田松竹
- どっちもいまいち。特に後者がひどい(展開がだいたい読める、キャストも意外性ゼロ。アウトレイジってすごかったんだなーと)
- ミンガラバーで夕食
- サモサ
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- 豚肉のスパイス煮込み
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- ココナッツミルクのラーメン
9/5(Wed)
- 弁当にツナ缶とチーズとマヨネーズ(と卵)を使ったニセドリア、鯖味噌煮缶と油揚げとエリンギのラー油炒め。どれも旨いがちょっと重かったかも……
9/7(Fri)
- 肉肉しい弁当を
9/9 Razooli、GLDN、秘部痺れ at 日ノ出町Chat Noir
- 約一年ぶりのliquidpubiアキラさん企画によるl秘部痺れ横浜公演。そういえばぼくが前回彼らを見たのもそのときであった
- 店の近くのホルモン屋で軽くガソリンを入れてから入店すると最初のバンドRazooliが演奏中。全然知らないバンドだったのだが、大所帯のサイケデリック・ファンクでめちゃくちゃ楽しい。自分が遅れていったのが悪いとはいえ2曲くらいしか聴けなくて残念。
- 続くは去年も出ていたGLDN。前回見たときは「ストーンズっぽいリフにブルース・エクスプロージョンがサイケになったような演奏」という印象だったのだが、今回はよりサイケ度が増していた気がする。けっこう引き出しの多いバンドなのかも。気になるのでまたの機会があれば見てみたい
- ということで最後は秘部痺れ。これはもう毎度圧巻のサイケデリック・ハードロックでどこまでもぶっ飛ばす。この「ぶっ飛ばし感」は日本屈指だと思う。スピード感のある轟音に身を任せているとあっという間に終わってしまうのでもっともっと聞きたくなる。The Silenceとのツーマンくらいのボリュームで見たいなあ。ワンマンとかやってくれねえかなあ。
9/8 Noise Future for You at 川越i.m.o.
- ノーフューチャーズが地元川越で開催する自主スタジオライブ、メンツも最強だし川越という適度な距離感も楽しそうなので行ってきましたよ。
- なんといっても特筆すべきはチャージ1,000円でフリービアつきという出血大サービス。しかもつまみもスナックなど大量に用意されている。ということでいい気になってガンガン飲んでたらすぐなくなっちゃうかな……と思いきや、なんとでっかいクーラーボックスにぎっしりのビールがなくなるや否や即座に追加が投入された……!
- 飲み放題のスタジオライブということで床とかビシャビシャになるんじゃないかなと思ったのだが転換時にはノーフューチャーズのメンバー自らモップを持ち出してこまめに掃除をする。なんかもう、このホスピタリティ素晴らしすぎると思いませんか。
- てな感じでご機嫌で飲みすぎたので個々のバンドは記憶が曖昧です(汗)。ということで、写真にて!
- RIOT MISSILE
- ノーフューチャーズ
- イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ
- GIGOLO13
- 133&SPEX
- 環七スピードキャッツ
- タイガン
- CENTIPEDE
おんなの独立記念日
イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ
9/4 Enslaved Japan Tour at 渋谷Music duo Exchange
- ノルウェー・ブラック・メタルのオリジネイターのひとつであるEnslavedが来日!しかもSIGHがオープニングアクトに!行くしかねええええ!ということで数日前に遅ればせながら情報を得ると即座にチケットを購入したのであった。
- ちょっと仕事で出遅れて会場に入ったのはスタート時間を過ぎた19時20分ごろ。VMOは見逃した。既にSSORCが演奏中。Die! You Bastardの辰島さんがかつて在籍していたバンド、くらいの認識で初見だったのだが、バックの映像含めて実に正統派なブラックメタル。
- 次のSIGHも実はライブは初見(最近はあんまりやってないし)。これがまあ音源とはまた違ったアグレッシヴな演奏で、特に終盤の畳み掛けは圧巻。
- 主催のVamipillia、正直あんまり期待していなかったのだがこれが嬉しい誤算で、まあ基本的にはエモなんだろけどシンフォニックブラックみたいな部分もある堂々たる演奏でみなおした。
- ということで待ちに待ったEnslaved。さすがの演奏というか、もはや全然ブラックメタルって感じじゃなくてロケンロールのようですらある。というか前にトークイベントで未来さんが初期ブラックメタラーは根底にロックンロールがあるところが良いと言ってた気がするのである種納得。とにかくめちゃくちゃかっこいいのだが、いかんせん短い。5曲40分くらいでアンコールもなし(=オープニングアクトと同列扱い)てのはどうなのか。内容はよかっただけにちょっと釈然としないものが残った
エンスレイヴド『E』【CD(日本盤限定ボーナストラック収録/日本語解説書封入/歌詞対訳付)】
イヴァー・ビョルンソン エンスレイヴド
Graveward
SIGH
ブラック・メタル サタニック・カルトの30年史
ダイヤル・パターソン 川嶋未来(SIGH)