GALAXY EXPRESS 666最新ライブ映像
スパイダーマン ホームカミング
MCUユニバースにおけるスパイダーマンの第一作なのだが、いきなり『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』の続きとして始まるので面食らう。もう完全に、続けて観てる前提ってことなのね。これって、いちおうリブートしての第一作なんだよね？ 『シビル・ウォー』でどういう説明で出てきたか忘れたけど、主人公がいかにしてスパイダーマンになったかみたいは話はもう過去に何度か映画化されてるから飛ばしちゃいまっすってことなんだろうか。なんかものすごい割り切り方。
とはいえ内容は楽しいのでよし。社長のいいとこ持っていきぶりが最高。これを観とくと、『エンドゲーム』とかでの社長との関係ももっとグッと来たかもしれないな。MCUはだいたい観てるんだけど、微妙に飛ばしてるのがあるのでやはりちゃんと全部観て『ブラック・ウィドウ』に備えよう（公開いつになるのかな……）。
2020/5/13（水）
メール対応などしてらパリッコさんからLINEが入り、午後にZOOM取材させてほしいと言われたのでOKし、14時半からとする。ていうか、それを言われるまで13時から別件でZOOM取材があったのを完全に忘れてた。思い出させてくれて助かった。
ということで慌てて昼食にする昨日の夕食に出たチゲのスープを使ってうどん。超うまい。
13時からZOOM取材。著者インタビューの立会。けっこう事前準備してきてくれてる感じの記者で、リリースニュースの際にぼくが書いたコメントまでチェックしてくれていた。記事も楽しみ。
つづけてパリッコさんとナオさんからZOOM取材。今度はこちらが取材を受ける側に。もっと一個一個説明したほうがよかったのかな、とか思いつつ30分弱でサクッと終了。
妻と親が、親の友達の家にバラを見に行った。何本かもらってきたので、一本を先日買ったクラフトビールの缶に挿してみる。ブラックローズだそうなのでハマってるのではないかと。
夕食はエリックサウスの通販で買ったカレー。バラエティパックというのを頼んだがのだが、やはりうまい！ あー、また行きたいなあ。
ZOOMのQ2nがWebCamにもなるのを思い出してつないでみたらみごと成功。そしてヘッドセットが届いたので音声入力もためしたのだが、スマホに向かって喋ったほうが精度が高かった……操作性的にも結局スマホでやったほうが楽っぽい。ヘッドセットはZOOM用かな。
このところSNSでずっとやってた7DAYS BOOK COVER CHALLENGEと30DAYSSONGSCHALLENGEを同時に完走。これはあとでNoteにでもまとめます。
TV録画「あいつがトラブル」最終回を観る。刑事ドラマの最終回に、警察組織内の巨悪が出てくるってのはわりと定番ですね。『あぶない刑事』もそんなだったような。
MOTHER FUCKER
小岩BushBashのYouTubeチャンネルでの配信は終了したが、ぼくはU-NEXTで観た。Less Than TVの谷ぐちさん＆Limited Express(has gone?）のYUKARIさん夫妻および息子の共鳴くんという家族に密着したドキュメンタリー。
レーベル活動およびバンド活動で長年にわたりリスペクトされる夫婦の活動ぶりと子育てに関する葛藤（息子がインフルエンザに罹っているのを友人にあずけてツアーに出る、とか）みたいなところから始まり、それに加えて途中からは息子がバンドを始め初ライブに至るまでの出来事が加わる。息子のバンドは両親周辺のミュージシャンがしっかりバックアップしてるんだけど、お遊戯に大人が付き合うみたいなノリじゃないところが素晴らしい。親もむしろステージに立つからには半端は許さんというスタンスだし、メンバーも最初は「だいじょうぶかな」みたいな感じもあったのがだんだんとこのバンドを積極的に楽しむようになっていくところは熱い。
そして全国のライブハウスを渡り歩くツアー活動、そして谷ぐちさんのデイジョブであるところの介助の仕事もまた音楽活動と有機的に絡んでくるところなど、いちいちパンクって最高だなと思うし、こういう状況で観るとより一層シーンへの愛おしさが沸き起こってくる。おれはこういう風景を大事にしたいんだ。
あと、ECDの登場シーンには不意をつかれるものがあった。この頃はまだ病気の気配もなかったんだな……。
2020/5/12（火）百味閉店に思う
昨日仕込んだ漬けを使って丼にしようと思っていたのだが、冷飯のストックがなかった……しかたなく素麺を茹で、厚揚げを軽く焼いたやつを添えて昼食とする（漬けは夕食時にいただきました）。まあ素麺が不味いはずなし。
6月の新刊のゲラ（昨日出たやつ）はいったん置いといて、7月の新刊の原稿を読み始める（連休前くらいに全部もらってたのだけど、これまで読めずにいたのである）。GoogleDocsに入れてタブレットでソファに横になって読んだ（在宅のいいところ）。固有名詞とかでちょっと表記が微妙かなと思うところにコメントを記入したりしつつ半分くらいまでしか進まなかったけど面白い！ 夕方、妻が散歩に行こうと誘いにきたが、断って読み続ける。
エリックサウスのカレーが届いた。明日の夕食はこれに決まりである。超楽しみ。
夕食後は新規のテープ起こしに着手。とりあえず20分ほど進めたところで今日は店じまい。妻と散歩に出かける。駅前の串カツ屋（ココイチの跡にできたとこ）が、緊急事態宣言このかたずっと休業していたのだが、今日通りかかったら看板とか何もかもなくなっていた。持ちこたえられなかったか……。遅くまでやってるのと、接客は悪くなかったので、そこそこ重宝してたのだが。ちなみにその近辺には近々日高屋と焼鳥日高ができることになっている。タイミング悪いなあと思うんだけど大丈夫かね。日高屋もまあ遅くまでやりそうだからそれなりに利用しそうな気はするけど、どちらかというと福しんとかにできてほしかったのだが。またはなんなら中華壱番館。
とかなんとか言ってたら。所沢の百味が閉店というニュースが入ってくる（それも日野日出志先生のツイッターにより）。ちょうど3月、まだちょっと世間的にも油断があった時期に、サウナに泊まりに行った際に立ち寄って、その名店ぶりに唸って再訪を誓ったところばかりだったのに……。
junne.hatenablog.com
ああいう店はもともと利益率も低いなかでやってるだろうし、やってるひとたちも高齢だったりするから、こんな時にはなかなか続けるのが難しくなっちゃうんだろうな……チェーン店が嫌いなわけじゃないけど、街がチェーン店ばかりになってしまうのは辛い。聖蹟桜ヶ丘だからまだいいけど、多摩センターにはちょっと住めないなと思うもんな。
ヴェラクルス
『まんが道』に出てくるのでタイトルだけは知ってたのだが、BSでやってたので観る機会に恵まれた。ゲーリー・クーパー＆バート・ランカスターという二大スター共演の西部劇で監督は名匠ロバート・アルドリッチ。というか素朴な疑問なのだが、メキシコを舞台にしててもウェスタンというのだろうか？
メキシコでは反政府運動が盛んになっており、そこへ南北戦争破れた南部人がならず者となって出稼ぎに来ている。クーパーやランカスターもその類。で、クーパーとランカスターをはじめとするならず者グループはメキシコの貴族からお嬢様を送り届ける隊列の護衛を依頼される。
クーパーは正統派のヒーロー。対するランカスターは黒づくめのアンチ・ヒーロー（『まんが道』では「悪役」と書いてあったけど、もうちょっとそのへんは複雑だと思う）。ちょっとクーパーが面白みがないのに対して、ランカスターのほうが印象的にできていると思うのだが、そのあたりはひょっとするとランカスターがプロデューサーに名を連ねているのと関係あるのだろうか。ちなみにランカスターでいうと、黒づくめなのに加えて、やたら歯を見せるのが印象的でもあったけど、あれはなんなのかな。
2020/5/11（月）2週間ぶりの出勤、5、6個コレクション
2週間ぶりに出社。いちおう時差出勤したが、調布あたりから微妙にソーシャルディスタンスを取るのが難しいくらいの距離感になる（一人おきに座るくらいの感じ）
4月の精算タイトルについての確認ミーティング、契約書のやりとり、発送関係など、わりとテキパキと。しかしながら昼食はなんか食べそびれてしまい、コンビニの激辛担々麺で済ませる。まあ、親と一緒だと食卓に上らないたぐいのものが食べたかったのでよしとしよう。
とりあえず、6月の新刊についてはもうゲラが出たのでわりと順調である。7月もこの調子で進めたい。
昨日の訃報については、追悼文をぼくが書くことになった。まあ、これはやるべきことなので、しっかり書こうと思う。
帰りの電車は混んでるのが嫌だったので各停で。このところ、通勤がなかったので読書がなかなか捗らなかったのだけど、やっぱ各停でゆっくり帰ってくると捗るなあ。
地元のスーパーで見切り品をいろいろ買って帰宅。マグロのサクを漬けにして（明日の昼食用）、貝の刺身三種もりで一杯（わりとよくやるパターン）。晩酌のおともに酒の穴のふたりによるYouTube番組「のみタイム」を観る。このところ（準備中の雑誌の企画案も兼ねて）家飲み・オンライン飲みを楽しくする技みたいなのを話し合うというのが続いているのだが、今回は「５、６個コレクション」という概念を提唱していて、さすがだと思った。
ある程度の量と質を備えてないと「コレクションしている」とは言いにくいところがあると思うのだけれど（特に我々はとみさわさんとか、安田さんとか、強力な「コレクター」を知ってるだけに）、誰でも集める気もなくなんとなく５、６個集まったものというのはある。そういうものを「５、６個コレクション」として積極的に見せ合っていこうというのである。飲み屋ではできないオンライン飲み独自の楽しさとして、部屋にあるものを見せ合うというのがある。そういえばぼくもオンライン飲み始めたばっかの時に、推しの写真集を引っ張り出して見せびらかしたりしたもんだ。それ以外にも5、6個持ってるものというと、いろいろ思い当たる。これはたしかにオンライン飲みでやると絶対楽しいやつだ。
