NOIZ NOIZ NOIZ

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12/20(Sun) Trocical Tokyo Night at 幡ヶ谷Heavy Sick

  • コロンビアの伝統音楽?クンビアは近年クラブミュージック文脈での評価が進み、今ではエレクトリック化されたものなんかもガンガン出てきているのだが(タイのモーラムなんかとも似たような話、というかそういう話は近年あちこちにありますな)、その中でもおそらく割と変わり種なRoando Brunoがアルゼンチンから来日。
  • インスタに上がってる動画とかを見ていると相当面白そうなので見に行ってみた。対バンは全体にガレージ系。
  • Devil Mint

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    • トリオ編成のクランプス系ガレージロカビリーバンド。本日デビューとのこと。ベースはエドウッズのビリーさん。和気藹々とした感じで楽しく見れました。
  • THE FLY AND HIS ONE MAN GARBAGE

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    • 蝿のマスクを被った一人パンクブルース。脚でドラムを叩きつつギターを弾いて歌うというスタイル。ギターの音が実にいい。

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    • いつ見てもかっこいい。最近PVが作られた「監獄ロック」ほんとかっこいいな。


  • ヤングパリジャン

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    • 電飾つきのクリスマス仕様で登場。フラワートラベリンバンドの「SATORI」をカバー!さらに「聖者が街にやってくる」をラフィンの歌詞でグラムカバーするなど、いちいちかっこいい。


  • Rolando Bruno

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    • iPodからトラックを出してギターを弾き歌うというスタイルで、トラックは基本的にラテン。ギターはガレージっぽいファズギターとピッチシフターを使ったピロピロ言う音が中心。
    • なのだけど、クリアトーンで弾く部分はちょっとアフリカっぽいような印象も。えーと、フェラ・クティとかそういうのじゃなくてね。ジョニー・マーのギターはアフリカ音楽の影響があるのではないか、という指摘をしたのは高橋健太郎さんだったと思うが(これは慧眼というかほんとに目から鱗だった)、そんな感じの音。
    • 最後は「悪魔を憐れむ歌」のカバー。これがもう超かっこいい。
    • 会場も大盛り上がりで、トリじゃないのにアンコールもあり。楽しかった!
  • ここでもう結構遅い時間だったので、最後のGreat Mangooseは断念。それが唯一残念だったけど、楽しい一夜でありました。エクセレンテ!

Bailazo
Rolando Bruno
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