NOIZ NOIZ NOIZ

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2021/6/30 今年が半分終わりだなんて

昼すぎに東京駅へ。こっちに来るとついついランチはエリックサウスに行ってしまうのだが、なんとなく今日はそういう気分じゃなかったのでその近くの中華居酒屋へ。ランチタイムを微妙にはずしたので空いていた。「チョモランマ飯」というものを頼んでみる。メニューに写真もなかったのだが、店名をつけてるくらいなのでイチオシなのであろう。実態は、ご飯に野菜・魚介・豚国などのピリカラあんかけ炒めを乗せたもの。けっこうなボリュームだったが美味い。
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書店営業回り。東京駅周辺からスタートして新宿→中野→武蔵小金井というコース。楽器屋さんでけっこうな反応があったり。
途中、ユニオンでビリー・チャイルディッシュを中心にCDを数枚買う。買っても買っても持ってない音源が出てくるから楽しいよな。

武蔵小金井でタイムアップ。ドンキの上のレコファンを覗くとここでもヘッドコーツが一枚。サブポップから出てたアルバムの国内盤。ちょっと迷ったが、これはリリース時にオマケでついてたステッカーがついてるものがほしいなと思って我慢する(帯にはこだわらない)。

バスで府中までもどり、桜湯でととのってから帰宅すると、妻が『アメリカン・ユートピア』に感銘を受けたあまり『ストップ・メイキング・センス』を観ていた。初見らしい。ていうか「トーキング・ヘッズって聴いたことなかったから、もっとピコピコしたバンドかと思ってた」とのこと。そもそも軽音サークルっぽいファンク(ライブハウスによくいるやつ)が嫌いな人なので、『アメリカン・ユートピア』のバンドのほうが好きだそうだ。しかし改めて見直してみると、ギター、ベース、ドラム、キーボードと全パートそれぞれにメンバー以外に黒人のサポートメンバーがいるっていう構図は異様だと思う。のちにバーンとそれ以外のメンバーが揉めることになるのも納得だ。

続けてU-NEXTで黒沢清の『勝手にしやがれ!』シリーズ第一弾を観る。哀川翔の肩パットぶりに横で見ていた妻が「帝都物語みたいになってる!」と爆笑。