NOIZ NOIZ NOIZ

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2021/3/5(金)新大久保でサックスを吹いた大久保

映画美学校で『迷子になった拳』試写。感想はこちら
junne.hatenablog.com

昼食がまだだったので帰社する前に喜楽でチャーハンをいただく。
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自分の結婚パーティ以外で人前でサックスを吹いたことは数えるほどしかないのだが、その数少ないライブ演奏の動画があったのを発掘。スペシャルゲストドラマーに煽られて無我夢中でやってたのでどんな演奏だったのかまったく覚えてない。9年前か……
youtu.be

2021/3/4(木)自分が編集したかった本

今野書店で柏書房の竹田さんをフィーチャーしたフェアが行われている。編集者を大々的に表に出したフェアっていうのはたまにあるけど(現パブリブのハマザキカクさんとか)、今回は「自分が編集したかった本」という切り口が新鮮だ。
思わず自分だったら何を選ぶかなと考えてしまった。まあ真っ先に浮かんだのは菊地成孔さんの『スペインの宇宙食』である。そもそもぼくが前の会社にいたときに、まだ出版の担当でもなかった時期に会社に提案していた企画とほぼ同じ内容なのである。これが出たときは悔しかったなあ。と思う反面、あれは当時のぼくがやってたらあんなにかっこいい本にはならなかっただろうから、あの形で出てよかったのではないかとも思う。あの悔しさがあってこそ、後に『東大のアイラー』につながるのである。
ちなみに大友さんの「JAM JAM日記」書籍化というのも提案してたのだが、これまた当時は完全にスルーされた。

2021/3/3(水)90年代ノットデッド派

90年代のオルタナティヴ/グランジ・ロックのCDを意識的に最近買っている(安いから)。もちろんキリがないのである程度縛りは入れようと思っているのだが、ひとまずレーベルでいうとSST、Touch&Go、アンレプ、Alternative Tentacles、サブポップというところか。あ、あとマタドールとKかな。なんせリアルタイムでは貧乏学生な上に、限られた可処分所得はライブ優先で回していたので、今頃こんな基本盤を買ってる始末である。楽しい。
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パンス年表の影響などもあり、最近は年表に興味がある。ていうか、「○○とxxが同時期」みたいなことに関心がある。時間軸という縦軸をおいた上で、同時期にほかのジャンルで起きていたことを確認するのが楽しいというか。ものごとを時系列で追っていくのはもともとわりと好きなのだが(特定の作家の本を発表順に読んでいくとか)、ジャンル横断的に横軸を加えることを覚えた感じである。さらにいうと、それに加えて最近は地理にも興味が出てきている。アメリカ文化なんかは特に、都市ごとの特徴やその位置関係などが当然重要になってくる。ひさびさに地図帳でも買っておこうかしら。

Loft9で阿部薫ドキュメンタリー映画の上映があった。本日は入稿があったのだが、夕方までにサクッと終わったら行けるかも……なんていうのは甘い考えてでもちろん行けず。

2012/3/2(火)

明日入稿の新刊についてひたすら校正。印刷所より「表紙(カバー下)も黒いですか?」との問い合わせあり。当然黒いのだが、どうもカバーの裏が汚れるのを懸念しているらしい。デザイナーに確認したところ、過去にも同じくらい黒い表紙はやってるはずだけど、今回に限ってなんでそんなに気にしてるんでしょう?と不思議がっている。とりあえず過去の黒い表紙の本を知らせたところ、カバー裏にニスを引いていたそうなので今回もそうしてもらうことに。つくづく黒い本を作るのも楽ではない。

2021/3/1(月)黒い本と白いイヤホン

校了

休むまもなく続けざまに次の本のカバー案がデザイナーさんから届く。4cの予定だったのだが、ほぼ真っ黒+ちょっと赤みたいなデザインだったので2cでもいいかということで、印刷所にデザインラフを送って相談したところ、黒すぎるので機械を変えないといけないとのこと。それによって値段が上がるそうなので再度見積もりもらうことになった、幸い許容範囲だったのでそのまま行くことにしたのだが、黒い本を作るのも大変である。

Ankerのイヤホンが届く。このお値段でノイキャンつき!と思って飛びついたのだが、どうもノイキャン機能は「通話時のみ」(音楽を聴いてる時には使えない)らしい……。フヅクエの「読書日記」を読んでてノイキャンに憧れたのだが、まだぼくにはノイキャンライフは訪れないようであった。

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2021/2/28(日)

取材のため川越へ。出かける際に「行ってきます」と手をふると、甥っ子2号ががふりかえしてくれる(かわいい)。

待ち合わせよりだいぶ早く本川越に到着。手土産を買い、ちょっと街をぶらついてニュータンタンメン本舗でタンタンメンをいただく。考えてみれば本物のタンタンメンは初めてだ(高円寺でインスパイ系を食べたことがあるくらい)。
川越に来るのは2回めで、前回はノーフューチャーズの企画によるスタジオライブを見に来た時だったな。
junne.hatenablog.com
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12時半くらいに集合し、取材先へ。およそ3時間ほどみっちりとインタビュー。インタビューアーは自分ではないのであくまで同席するだけなのだが、こちらもちょいちょい試される場面があるので緊張はする。
取材を終えて近所のレコード喫茶「レレレ」へ移動し18時くらいまで雑談。自分の音楽遍歴を聞かれた。中2でバンドブームの直撃を受けそこからデヴィッド・ボウイにさかのぼり、ニューヨーク・ドールズなどグラム・ロックが好きになる。高校時代にソニック・ユースニルヴァーナのメジャーデビューがあって、そのあたりを経由して日本のアンダーグラウンド音楽に出会った。みたいな話をした。

解散後、健康ランドがあるのをチェックしていたので入ってこうかなと思ったけど遅くなりそうなのでやめにする。その横のブックオフだけ覗いて(収穫なし)帰宅。

U-NEXTでアルジェント『オペラ座 血の喝采』観る。うわー、これは痛い痛い。

2時頃就寝

2021/2/27(土)黙々と遊ぶ1才児

TV録画でヒッチコックの『レベッカ』。前にも観たことあった気もする。『鳥』と同じデュ・モーリエ原作だったのか。この作家については、以前に山崎まどかさんが解説を寄せている短編集を読んで面白かったのでその後ちょっと気になっているのである。

映画を見終えて昼食に出かける。最寄りの町中華「銀龍」へ。チャーシュー辛味噌ラーメンと半チャーハンをいただく。旨いんだがちょっと多かった……
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そのまま図書館とブックオフへ。280円のCDを10枚ほど買って帰宅。

弟が甥っ子1号2号を連れて来宅。1号はずっとアニメ観てるので2号と遊ぶ。というか2号はわりと一人で黙々と遊ぶタイプなので、遊んでるのを横で眺める。おもちゃのドーナツがあって、それをひたすらトングで右から左に移動させていた。なんかわからないが楽しそうである(かわいい)

夕食のあと、おふろの王様へ。ジョジョを読み進む。34、35巻。

矢口がなにやら久々に水着グラビアを撮ったという情報が入ってきた。なんか、ゲームをクリアすると写真が見られるらしい。とりまダウンロードしてみたのだが、そもそもやりかたが全然わからねえ……。