2020/3/22(日)
がんばって早起きした(10時半くらい)。そのまま新宿へ。今日は映画のハシゴをするのである。
まずはバルト9で『初恋』。三池崇史作品はここ数年全然観てなかったのだが、噂に違わぬ最高な一本だった。こういうのばっか撮ってほしいけどそうもいかないんだろうなあ。とにかくめちゃくちゃ歌舞伎町が出てくるので、それだけでアガる。そういう意味では本当はバルト9じゃなくてTOHOシネマズで観たかったのだが、タイミングが合わなかったのだ。映画は最高なんだけど、小さいスクリーンだからと最前列にしたらめちゃくちゃ下から見上げる位置になってしまい、実に見づらい。角度のせいで、アップ目にまると役者の顔がよくわかんないくらい。
2本目に移動する途中、紀伊國屋の地下でカレー。いつもモンスナックに行ってしまいがちなのでたまには違うのを。
TOHOシネマズで妻と合流し、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』。これまた最高。キュートでポップでクレイジー。ツイッターで「ジョーカーが助けにくればよかったのに」とか言ってる人がいるらしいけどそんなの全然ダメだと思う。むしろ朝日の柳下さんの評のようにジョーカーをぶん殴りに行くシーンがほしかった。次の『スーサイド・スクワッド』でやってくれるのを期待。パンフ買えばよかったかなー。
新宿駅はけっこうな人手。都内各所、完全に気が緩んでるという話は聞くが、こうしてみるとたしかに(まあ、我々もその一員だ)。
夕食はイクラ丼。コロナウィルスの影響で在庫が大量にできてしまって困ってます!というのを妻が買って支援したものだ。いやー、これ超旨い!まだのひとは買ったほうがいいよ!
夕食後、妻とおふろの王様へ。新宿は混雑してたが、こちらはガラ空きだ。こんなに空いてるの初めて見たかも。いつも混んでてゆっくり入れない浴槽にも入りつつ、サウナも普通に4セット。満足。
帰ってテレビ録画をいくつか消化。映像研10話(リアルタイムではもう最終回だ)、伊藤政則のロック・シティ(初期デフ・レパード特集)、ワールドプロレスリングはヤングライオン特集だった。これはいい特集。