NOIZ NOIZ NOIZ

1999年スタートの特殊音楽個人サイト http://www.noiznoiznoiz.com/ からこちらに移動してきました

2020/9/19(土)

妻が深刻な顔で検査キットをこちらに突きつけてきて、「妊娠したみたい」と言うという夢を見た。びっくりしたなもう。

11時くらいに起床。朝食のつもりでご飯にサバ缶を乗せ、ゴマを振っていただく。そこそこお腹いっぱいになったのでブランチということにしてしまう。
f:id:junne:20200922123316p:plain
午後からは販促グッズのデザインを依頼したり、昨日送った原稿についてけっこう統一取れてないところがあったので追加で作業したりとそれなりに忙しく。

夕食後、TV録画で『荒野の七人』を観る。思ったよりちゃんと『七人の侍』だなと思ったのだが、終盤で「え?」という展開に。ていうか、なぜかイーストウッド主演のマカロニだと思いこんでたのだが、ユル・ブリンナー主演のアメリカ映画だったのでびっくりした。

おふろの王様に行こうと思ったのだが遅くなっちゃので中止。TV録画消化を続ける。町山さんの番組で、コロナ禍に置いてそれでも劇場公開にこだわった『テネット』と、オンラインのみに割り切って劇場公開は中国のみ(中国だけでも採算取れるだろうという目論見)の『ムーラン』の対比という話。『テネット』は蓋を開ければ映画館がなくて寂しい思いをしていた人たちが大挙して押しかけたのでそれなりに成功。『ムーラン』はウイグルでのロケとか主演女優の香港警察支持発言とか反発を呼んだことに加え、大々的に劇場公開した中国では題材の新鮮味のなさに加え、中国系俳優たちが全員英語でしゃべるというのが不評で全然当たらなかったとのこと。
あと、今どきの中国映画はハリウッドにも負けないくらいの(なんなら上回るくらいの)大作が普通にある(なのでハリウッド大作にも新鮮味がない)という話だったのだが、そのわりにあんまり中国の大作映画の話って耳にしないなと思った。音楽シーンもそうなんだけど、市場が巨大すぎるから国内だけで完結してるんだろうか。