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2020/9/21(月)

祭日。今年はオリンピックがらみでイレギュラーな祭日が多くてよくわからないのだが、10月って祭日ないのね。体育の日がオリンピックに合わせて前倒しになってたからか。ていうかこの4連休、仕事的にはけっこうウザい。2ヶ月連続でお盆進行がやってきたような……

昨日の計画通り、ペヤングに麻辣ピーナツの残骸(山椒・花椒・唐辛子)のふりかけ、さらにセブンの牛塩ホルモンと適当な野菜炒めをOn!して昼食とする。間違いない。
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TV録画で『ジェーンに何が起こったか』を観る。「落ちぶれた女優もの」って『サンセット大通り』をはじめてとして怖いものが多いと思うのだが、これまたベティ・デイヴィスがたいへんに恐ろしい。演技もさることながら、そもそもあのメイク……。

夕方、仕事から帰ってきた妻に呼び出されて業務スーパーへ。ものすごく買い込んだ。保冷バッグと保冷剤を持参しなかったので叱られた。
夕食は別に業スー料理というわけではなく、父の知り合いが釣ったという魚。えーと、なんか出世魚的なやつで、ブリの前段階?みたいなの。旨い。切り身を焼いたものとアラを煮たもの。そういえば釣りには興味ないわけではないのだが、なんとなく道具とかが沼そうで二の足を踏んでいたのだった。密を避ける趣味という意味ではいいのかもしれない。唐木くんもこのところ釣りの話ばっかだし。周りに釣り人も多いし近くに川もあるので入門するにはいい環境なんだよな。

夕食後TV録画『助太刀屋助六』観る。岡本喜八監督による2001年の時代劇。新し目の時代劇ってあんまり魅力を感じないのだけれど、これは面白かった。ていうか2001年って言われるとついつい最近のような気がしてしまうのだが、真田広之仲代達矢の若さを見ると20年近く前なんだな―と思う。こういう、西部劇でいえばマカロニみたいなスケール感の時代劇って最近では珍しい気がする。幕府を揺るがす陰謀!とかじゃなくて、田舎の小競り合いくらいの話。こういうのもっと観たい。

おふろの王様へ行きジョジョの続きを読んで帰宅。NHK100分de名著のデフォー『ペストの記憶』を見る。行政に関する話などで、いつの時代もおんなじだなーという凡庸な感想を抱く。